July 31, 2011

入沢康夫「詩の後ろにあるもの」

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produced by midnight press, July 30, 2011 @ 神田神保町・東京堂書店

どのような季節なのかわからない
雨なんだか晴れなんだかわからない
3.11以来、いいことがないような気がいたします

という、入沢康夫氏の言葉ではじまった7月30日の講演『詩の後ろにあるもの』です。

‘詩のうしろ’とは、作品の中でどんな風景・どんな場所が描かれているか、ということですが、
すぐれた詩は‘立派’で‘気の毒’で、‘ある感動’をよびおこすものであるけれども、それは日常の逸話・噂話にもあることで、
詩としての感動は、表面もさることながら裏側にある何か、意味のつながりのない「力」があるとのお話でした。
話題は精神分析におよび、集団的無意識は人類のはじまりから蓄積されている
芸術には気品が備わり、こころをゆりうごかし鼓舞する能力がある
神が降りた(憑いた)かんじ、フロイトよりはユンクによる「無意識に遺伝する意識」
というテーマをふまえて、以下、会場にて配布のレジュメを引用いたします。

萩原朔太郎

 「私の詩の読者にのぞむ所は詩の表面に表はれた概念や《ことがら》ではなくして、内部の核心である感情そのものに感触してもらひたいことである。」
(『月に吠える』 序)

 「真に純粋な抒情詩は、決して経験的なものを素材としない。詩の純粋な内容は、詩人が生まれる前から、経験以前に所有していた記憶____何億万年の昔から、人類が歴史と共に経験し、何代もの先祖を経て、個人の意識中に遺伝されている記憶____なのである。」
(「詩と先験的記憶」)

-----

宮沢賢治

 「(・・・・・・)これらはみんな到底詩ではありません。私がこれから、何とかして完成したいと思って居ります。或る心理学的な仕事の支度に、(・・・・・・)書き取って置くほんの粗硬な心象のスケッチでしかありえません。」 (森佐一宛書簡)

     「諸作無意識中に潜入するほど美的の深と想像力は加はる。」
     「無意識部から溢れるものでなければ多く無力か作為である。」
                                (「農民芸術概論綱要」)

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ラフカディオ・ハーン

 「われわれの行為は、ことごとく、われわれの内部にある死者の行為ではないのか?」
(『日本瞥見記』 「家庭の祭壇」)

-----

山村暮鳥

 芸術は表現であるといはれる。それはそれでいい。だが、ほんとうの芸術はそれだけではない。そこには、表現されたもの以外に何かがなくてはならない。これが大切な一事である。何か。すなはち宗教において愛や真実の行為に相対するところの信念で、それが何であるかは、信念の本質におけるとおなじく、はっきりとはいへない。それをある目的とか寓意とかに解されてはたいへんである。それのみが芸術をして真に芸術たらしめるものである。
 芸術における気稟の有無は、ひとへにそこにある。作品が全然或る叙述、表現にをはつてゐるか、ゐないかは徹頭徹尾、その何かの上に関はる。
 その妖怪を逃がすな。
(詩集『雲』 序)

ラドリオでの懇親会でお話できなかったので、あらためて
うかがわせていただきたい(或いは個人的に研究したい)ことがらメモ。

●摩多羅神の「またら」と曼荼羅との関係。
 ヨーロッパに伝わる民芸品にもある曼荼羅の形象。

●摩多羅〜多摩川〜日本各地の湿地・湧水の足跡とされる「だいだらぼっち」〜
 だいだらぼっちと語感の似ている巨人伝説・北欧神話の「トロル」。
 世界各地にある“水”の伝承。

●北欧神話の世界樹“ユグドラシル”と日本の芸能の神“摩多羅神”にまつわる三本杉の精霊。
 木に棲む栗鼠(あるいは猿)が世界間に情報を伝えるメッセンジャーとなっている共通項。

投稿者 orangepeel : 11:35 PM | コメント (0)

July 30, 2011

L'ecume des jours #117

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© orangepeel

投稿者 orangepeel : 08:59 PM | コメント (0)

I Can Afford Neither the Rain


“I Can Afford Neither the Rain” by Holly Iglesias

from POETS org. via PoetryVerve (Poet • Poem • Poetry) on twitter

投稿者 orangepeel : 08:40 PM | コメント (0)

July 29, 2011

ephemera / ALVIN

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© ephemera collection of orangepeel

Dell Publishing Co., Inc., 1957

投稿者 orangepeel : 09:14 PM | コメント (0)

ephemera / めいたんてい りっきー

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© ephemera collection of orangepeel

カバヤ・ボーデン ミニブックシリーズ

投稿者 orangepeel : 09:09 PM | コメント (0)

July 28, 2011

ephemera / Les Fiches-Cuisine

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“ Les Fiches-Cuisine de ELLE par Madeleine Peter”

投稿者 orangepeel : 06:01 AM | コメント (0)

July 27, 2011

ephemera / salt & honey

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“K. IWAO” 氏、1935年のスクラップ

投稿者 orangepeel : 06:35 AM | コメント (0)

July 26, 2011

The girl in her summer hat

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July 25, 2011

天才だもの。

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『天才だもの。 わたしたちは異常な存在をどう見てきたのか』 春日 武彦 著(青土社、2010)

____ 「天才とは何であるかを説明しようとすると、どうして誰もがつまらぬことばかり言うのだろう。」伝記からフィクションまで、いつも奇人変人扱いされてきた「天才」たち。精神医学のみならず文芸批評や小説執筆など幅広い分野で執筆活動を続ける著者が「天才」というテーマに初めて切り込む。 ____
内容(「BOOK」データベースより)


天才と狂人は紙一重、とよく考えるけれど、我々はどこかで狂人を嘲笑し天才に嫉妬している。
そんなモヤモヤをユーモアと(ちょっと身が縮むエピソードと)ともに書かれた一冊です。
ひさしぶりに声だして笑いながら読みました。

以下、抜書きメモ。

‘ついでながら「歴史的に著名な人々の精神を解剖して病理的に観察」するジャンルを病跡学(パトグラフイー)と呼び、学会もある。創造的な仕事で名を成した人物の生活史やエピソード、交友関係や作品そのものを検証することを通じて、いわば創造の秘密に迫る、あるいは人間の精神のありようについて一つの見解を打ち立てる営みである。ただし、たとえば泉鏡花が強迫神経症だからといって、そんなことを自慢げに指摘してみせても不毛なだけであろう。実際のところは、精神科医が得意顔でジャーゴンを駆使して「評論家ごっこ」に終始するのがせいぜいのように映る。’
『天才だもの。 わたしたちは異常な存在をどう見てきたのか』 序 天才とホルマリン液 (p.14)

 ‘そして天才は幸福であってはならない。少なくとも世間一般で言うところの幸福に甘んじては困る。いい歳をして電車の切符集めが趣味とか、五〇を過ぎても童貞で平気とか、金銭にまったく無頓着とか、食事のメニューが一年三六五日同じとか、そういった非現実的なところがないと困る。あまりにも卑俗は欲望を剥き出しにされると、彼らは凡人たちのライバルとなりかねない。それは承服しかねるということになるのだろう。’
序 天才とホルマリン液 (p.17)

 ‘精神科医クレッチマーは「人は、成功しなかった発明家を偏執病と呼ぶ」と書いているが、偏執病はそもそも成功なんかしないのである。
 狂気の人と天才のあいだに通低するものがあるとすれば、それはおそらく孤独である。どちらもメーターの振り切れた存在といった点では、常人には近寄り難い。それがために世間からは孤立し、誤解され、冗談の肴とされる。孤独は人の心から現実感を奪い、頑なで依怙地な精神を作り上げる。永続的な孤独は、人を「人に似た何か別なもの」へと変貌させる。狂気であることも天才であることも、そこに孤独が加わることで、彼らは神話的な存在となる。’
序 天才とホルマリン液 (p.19)

 ‘精神障害者(特に統合失調症)の絵には、三つの要素が備わっている。
 〃然鴫宗
 反復。
 G鬚げ萍未悗琉擇譟
  
 モチーフに輪郭は備わっていても質感や量感には乏しいことが多く、つまり記号的で、絵としては形骸化したものとして見えやすい。しかも背景や周囲との関連が希薄で、つまり描かれているものが互いにバラバラで、妙に実存的というか孤独に満ちて映ることが多い。また、ヘンリー・ダーガーがそうであったように(彼の病名は精神遅滞に過ぎなかったらしいが)、既成の絵や印刷物をそのままトレースして形だけを獲得するといったテクニックの駆使は珍しくない。どこかコラージュ的な態度で取り組んでいるように思える。’
業術 天才と天才ならざるもの 天才画 「三つの要素」 (p,85-86)

 ‘ダブルバインド状態が彼にもたらしたのは、精神医学的にはおそらく境界性パーソナリティー障害である(ロック界の伝説的スターでは、ジャニス・ジョプリンとジム・モリスンがそうであったとされる)。また母親は音楽以外には日常的な訓練を一切彼に行わなかった。そのため、靴紐は結べない、ネクタイも結べない、ナイフとフォークで肉を切り分けられない、といった生活上の無能力者となっていた(一七歳の時点)。長じて、彼がアルコールや性的なことに問題を抱え(性的乱脈は甚だしく、結婚は一〇回している)、金銭にだらしなく、客観的には自ら成功のチャンスを潰していくような自己破壊的な生き方には、たしかに精神病理的な問題を指摘しないわけにはいかない’
業術 天才と天才ならざるもの キッチュ的 「奇行と天才」 (p,85-86)

 ‘デ・キリコにおける形而上絵画は、個人的にはそうした偉大なるパターンに近い気がする。高校生の頃、すなわちまだ一九六〇年代の終わりであったが、現在の私の基準からすると古本屋で北園克衛の『円錐詩集』(ボン書店刊)を衝動買いしてしまうような勢いでイタリア語版の『デ・キリコ画集』を購入したことがある。英文のカタログで注文し、船便のためにかなり待たされた記憶がある。本は函入り、図版が一枚づつ各頁に貼り込まれた豪華なもので、わたしとしては一冊まるごと形而上絵画で埋め尽くされていることを期待し、未知のバリエーションを堪能したいと舌なめずりしていた。それなのに、いざ本を開いてみると擬似古典派に回帰した以降の作品が半分以上を占め、しかもそれら「形而上絵画以後」は色も汚らしくて俗悪でおまけに下手くそにしか見えず、心の底から失望した思い出がある。損した!あの画集を購入して以来、デ・キリコと天才とはまったく結びつかなくなったのであった。’
業術 天才と天才ならざるもの マンネリ王 「手口の発明」 (p,112-113)

 ‘個人的な見解としては、天才という特異な存在には「どぎつさ」や派手さが伴うと考えており、それゆえ天才にはどこか騒々しさや下品さが重なる。そのような文脈においてモランディを天才と非ず、と否定することも出来よう。しかし彼が(通俗的な)天才の条件を満たさないとしても、そのことは何らマイナス評価として作用するまい。画家モランディは市民モランディであることで必要十分なのだから。’
業術 天才と天才ならざるもの マンネリ王 「静謐な日々」 (p,124)

 ‘天才と対になる言葉は「凡人」かもしれないが、あるいは「詐欺師」のほうが相応しいこともあるだろう。そもそも天才の能力を凡人が正当に評価出来るものなのか。むしろ時代の空気を上手く体現してみせられる人間が、おしなべて過大評価されがちというだけではないだろうか。ことに芸術の分野では、<才能>と<演出の巧みさ>との間にはかなり曖昧な領域が横たわっているように思える。当人が確信犯でなくとも、成り行きから過大評価を受けてしまうケースも稀ではあるまい。’
業術 天才と天才ならざるもの 嫉妬と喝采 「詐欺師登場」 (p,126-127)

 ‘時代的にも場所的にも、ボリス・ヴィアン(一九二0-一九五九)はビュッフェのテリトリーと大きく重なっていた筈である。最近出たフィリップ・ボッジオの大冊『ボリス・ヴィアン伝』(浜本正文訳、国書刊行会。二00九年)には、関係者の詳細かつ膨大な索引が付されていたのを思い出し、ちょっと調べてみた。するとビュッフェの名前はまったく出てこない。アナベルは六箇所も登場してくるのに。ボリス・ヴィアンがビュッフェを毛嫌いないしは歯牙にも掛けなかった可能性は高そうである。’
業術 天才と天才ならざるもの 嫉妬と喝采 「ビュッフェ、ニューヨークへ行く」 (p,132-133)

 ‘人間は時間に負ける、というのはキツイ言葉である。自分自身を偽り、天才という甘美な伝説に生きようとしてもそこには限界がある。ならば「もと天才」にとって、カッコイイ老い方はあるのか。夭折という道を選ばないとしたら、あとは実直に生きるしかあるまい。「もと天才」であることは、恥ずかしくもなければ見苦しいことでもあるまい。そもそも天才という名称には、どこか冗談めいたニュアンスが微妙に備わっているのではないのか。かつての天才は敗北者ではなく、運命の神に弄ばれた被害者ではないのか’
業術 天才と天才ならざるもの 惨めな日々 「描かない天才画家」 (p,150-151)

 ‘いつだったか、あるカメラマンが笑いながら「カメラマンは自殺しませんからね」と言ったことが忘れられない。なるほど、報道写真家が事故死や戦死をすることがあっても、表現者のうちでは自殺の確立は格段に低いのかもしれない。そもそも生々しいものへダイレクトに接する覚悟を決めて写真という手段を選んだだからだろうか。わたしの知る範囲ではダイアン・アーバスが自殺をしているけれど、まあ彼女の場合はかなり精神的に不健康だった印象があるし、あそこまで極端な被写体ばかり選んでいれば無理もない気がする。’
卦憶 無名の天才たち 燃える家 「物騒な視線」 (p,157)

 ‘だが___ デジタル・カメラのことはここでは別ジャンルと考えるが_____ わたしが写真家に対してもっとも驚異を感じるのは、シャッターを押してからフィルムを現像するまでの時間差に耐えられるその精神の強靭さである。ひとつの光景をいったん闇の中に押し込め、一定の時間が経過してからあらためてその光景を印画紙に定着させる。ある程度の処理は暗室で可能にせよ、現像し焼き付けてみなければどんなものがどんな具合に写っているのかは分からない。その不安に、よくもまあ耐えられたなあと感嘆せずにはいられないのである。’
卦憶 無名の天才たち 燃える家 「暗室と信念」 (p,169)

 ‘真珠、ことに女性のイヤリングとして使われている真珠の丸みにも嫌悪感を覚えずにはいられなかった。先端恐怖の人とはしばしば出会うが真珠の丸みに恐怖を示すケースはかなり珍しい(総じて恐怖症患者は、その対象が引き起こすであろう____往々にして荒唐無稽な____破局的光景をイメージして震撼するわけだが、真珠によって生じるかもしれないカタストロフィーというのは想像が難しい)。樟脳の匂いも大嫌いであったという。
 いかにも分かりやすい変人だったわけである。そのいっぽう偉大な発明を成し遂げていたことも確かであったのであり、ただし金銭への執着はなく、それが仇となって晩年には窮乏したまま安ホテルを転々として孤独死する。
 二〇世紀への変わり目の時期より、テスラは現実離れの度が進んでいったようであった。一九〇二年、ロングアイランドに高さ六〇メートル、さながらマッシュルームの化け物のような形の送電等塔を完成させた。「世界無線電力伝送システム」を実現させるための塔で、空中へ電気を放って電線なしに電気を世界中に送ることを目指していた。もちろんこれは挫折し、資本家からの援助も打ち切られることになった。テスラの信奉者の一人に「アメリカSF小説の父」とされるヒューゴー・ガーンズバックがおり、彼の創刊した世界初(一九二六年)のSF雑誌『アメージング・ストーリーズ』の表紙には、しばしばこの世界無線電力伝送塔が稲妻を放射している絵が描かれている。考えてみれば、こうした的はずれの賞賛も、結局はテスラにマッドサイエンティストの烙印を押すことに一役買ったのである。
 一九〇〇年には火星から知的生命体のメッセージを受信したなどと発表していたので、確かに素地はあったのかもしれない。地震兵器だとか殺人光線といった「秘密兵器」にも言及していたし、そのせいか一九四一年、コミック・ブック『スーパーマン』にテスラは邪悪な発明でニューヨークを戦慄させる怪博士として登場している。・・・・・
 かつて我が国では、松沢病院へ入院中の葦原将軍だとか「裸の大将」山下清に、ときたま事件や世間の風潮についてマスコミがコメントを求めていた。何か突飛な発言(そしてそれが常識を超えているがために、稀に何らかの真実を言い当てる)を期待しての面白半分の取材であり、おそらく晩年のテスラのもとに集まる記者たちの心づもりにも似たようなものがあったのではないだろうか。余談であるが、わたしが子どもの頃に、ラジオで山下清がアポロ計画についてコメントしているのを聞いた記憶がある。存外に「まっとうな」ことを言っていて、質問しているアナウンサーがいかにも失望した声を出していたのが印象的だった。’
卦憶 無名の天才たち 発明家 「怪人二コラ」 (p,198-199)

 ‘世の中には、自然発生的にいつしか出現してきた物のほうが遥かに多いのではないか。発明者をきちんと名指すことが出来るような物のほうがむしろ少なく、あたかも以前からあったかのようにひっそりと人間社会に浸透し馴染んでいった物のほうが普通ではないのか。現代においてこそ、実用新案特許の品々に囲まれていると我々は感じているけれど、それらの大部分はせいぜい改良とか工夫を施されただけの小賢しげな産物に過ぎまい。
 画期的な発明をした天才は、実は無名かつ無自覚であったり、複数の「当たり前の人たち」であった可能性こそが高い。’
卦憶 無名の天才たち 発明家 「不在の発明家」 (p,202-203)

 ‘実は天才に関する本(天才になるとか、天才に育てるといったハウツーよりの本も含めて)にはかなり目を通したのだが、もっとも共感できた一冊は、意外にも一九六七年に岩波新書から出た宮城音弥の『天才』(青版621)なのであった。選考研究についても要領よくまとめられているし、何よりも宮城の定義が痛快だからである。彼は記す。

______ ・・・・・私は「天才は不適応者だ。社会的適応性を犠牲にして創造作用を行う人間だ」と考えるのである。
(中略)
 生物学的観点を無視し、すべてを後天的な環境と学習によって天才をつくり得ると考えるアメリカに多い楽観主義の立場をとろうとしない私は、生物学主義と社会学主義を総合してこそ、天才の本質は明らかになし得ると信ずるのである。 _____

 彼はロンブーゾの「天才は狂気だ」も、クレッチマーの「天才は精神病質だ」もそれらが生物学主義に傾き過ぎていると批判しつつも否定はしない。天才は変な奴だと、ちゃんと言っているのである。それどころか「真の創造性は、社会的適応性と逆相関する」とまで述べる。’
結 天才とは何か (p.232-233)

身が縮んだ(あるいは震撼した:笑)のは、p.30「自殺と楽園」の章にある、サマセット・モーム短篇『ロータス・イーター』と、
p.64「美人・確執・狂喜」の女流俳人、杉田久女のエピソード。
家族に話したら、本気でいやがってましたので、ぜひ、手にとってお読みいただければ♪
“天才”は歴史に残るけれど、語り継がれない“変人・凡人”もいることをわすれない。。。
知られてない、知られたい、芸術論です。


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投稿者 orangepeel : 11:19 PM | コメント (0)

July 24, 2011

Always Remember

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© Scott Wise

“In Always Remember, Scott Wise illustrates a series of fictive proverbs, all in spirit of satire”

from wise idea via TAXI via findcreatives (The Creative Finder) on twitter

投稿者 orangepeel : 08:13 PM | コメント (0)

July 23, 2011

Summer Reading

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DEAUVILLE, France—A woman on the beach, 1985.
© Dennis Stock / Magnum Photos

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ROSCOFF, France—At the beginning of August, 1976.
© Guy Le Querrec / Magnum Photos

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SYDNEY—An office worker in Pitt Street Mall reads a book during her lunch hour, 1999.
© Trent Parke / Magnum Photos

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PARIS—1967
© Raymond Depardon / Magnum Photos

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FRENCH RIVIERA—La Garoupe beach, 1969.
© Henri Cartier-Bresson / Magnum Photos

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EUROPE—1974.
© Jean Gaumy / Magnum Photos

from TODAY'S PICTURES via magnumphotos (Magnum Photos) on twitter

投稿者 orangepeel : 10:45 PM | コメント (0)

July 22, 2011

Storm Thorgerson

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Ethnix
Home is where the head is (CD front)
2002 Sultan Records

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Brand X
Moroccan Roll (vinyl front)
1975 Charisma Records

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Peter Gabriel
Peter Gabriel 1 (vinyl front)
1977 Charisma Records

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Pink Floyd
Atom Heart Mother (vinyl front)
1970 EMI

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Trees
On The Shore (vinyl front)
1971 CBS

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Pink Floyd
Wish You Were Here (vinyl front)
1975 EMI

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Pink Floyd
Animals (vinyl front)
1977 EMI

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Alan Parsons
On Air (CD front)
1996 River North

from Storm Thorgerson


TateShots: Storm Thorgerson on Magritte

from TateShots via TateShots (Nick Aldridge) on twitter

投稿者 orangepeel : 10:07 PM | コメント (0)

Wardenclyffe Tower

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from

【memo】 Nikola Tesla (ニコラ・テスラ

投稿者 orangepeel : 09:24 PM | コメント (0)

July 21, 2011

L'ecume des jours #116

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© orangepeel

投稿者 orangepeel : 08:53 PM | コメント (0)

July 20, 2011

ephemera / Märklin

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© ephemera collection of orangepeel

模型とはおもえない、ドイツの玩具メーカー Märklin のカタログ。

投稿者 orangepeel : 05:56 PM | コメント (0)

July 19, 2011

Rain, Rain touch me again

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Steps..

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300

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ordinary day

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mondays.rain

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.:rainy days:.

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Lonely Soul

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umbrella man

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Since You’ve Been Gone

“Rain, Rain touch me again:50+ umbrella street photography”

from LAVA 360°via Designrfix on twitter

投稿者 orangepeel : 09:02 AM | コメント (0)

ephemera / “Le lys dans la vallée” #09

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© ephemera collection of orangepeel

投稿者 orangepeel : 08:41 AM | コメント (0)

夜のバス

コインランドリーの

乾燥ドラムがまわる
ねむけにさそわれて
読みかけの本から
ゆっくりと 顔をあげる

雨がアスファルトをたたく停車場に
家路をいそぐバスがとまる

夕刊紙に舌をうつ中年男
スーパーのビニールから
デパートの手提げつき紙袋に
パック入りのキッシュや
ウォルドーフサラダを詰め替える主婦
ワイン色のライトが灯った
うすくらがりの車内にぼんやりと
うかびあがる物憂げな横顔

窓際の彼女がこちらを見ている
彼女は 恋をしている
ぼくの手元のブックカヴァーに
じっと目をこらしている
ブックカヴァーは
誤字のまま出力したプリント用紙
すけて見えそうなタイトルを
指先でなぞるかのような まなざし
(月がきれいね)とうそぶく彼女は
鈍感な発車ブザーとともに郊外へとむかう

雨はやみかけて小粒のほほえみ
ふと口をついた ありふれた言葉が
乾燥ドラムにまわりつづける


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© poetry & collage by orangepeel


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(詩とコラージュの無断転用・転載は固く禁じます)

投稿者 orangepeel : 08:34 AM | コメント (0)

July 18, 2011

ephemera / “Le lys dans la vallée” #08

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© ephemera collection of orangepeel

“Fire Weed”

投稿者 orangepeel : 07:48 PM | コメント (0)

Hatch Show Print

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from Hatch Show Print


American Letterpress: The Art of Hatch Show Print

投稿者 orangepeel : 07:34 PM | コメント (0)

July 17, 2011

ephemera / “Le lys dans la vallée” #07

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© ephemera collection of orangepeel

“Brown Eyed Susan”

投稿者 orangepeel : 06:21 PM | コメント (0)

London old canal map

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© photo by orangepeel @ London Canal Museum

投稿者 orangepeel : 05:59 PM | コメント (0)

July 16, 2011

ephemera / “Le lys dans la vallée” #06

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© ephemera collection of orangepeel

投稿者 orangepeel : 06:03 PM | コメント (0)

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Geopolitical – Map – Europe – Plan du Paris 1590

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Geopolitical – Map – Europe – Plan du Paris 1657

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Geopolitical – Map – Europe – Paris Exposition 1900

“Vintage image library for downloading, printing or just looking at:
Vintage Printable via CrankyPressman (Keith & Jamie Berger) on twitter

投稿者 orangepeel : 05:32 PM | コメント (2)

L'ecume des jours #115

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© orangepeel

投稿者 orangepeel : 04:37 PM | コメント (0)

La Maman et la putain


Léaud - Eustache

【memo】
福間健二(acasaazul)さん on twitterにて
教えていただいた、ジャン・ユスターシュ監督『ママと娼婦』(1973)

投稿者 orangepeel : 04:30 PM | コメント (0)

July 15, 2011

ephemera / “Le lys dans la vallée” #05

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© ephemera collection of orangepeel

投稿者 orangepeel : 11:37 PM | コメント (0)

July 14, 2011

Homage to Thoreau

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KENT, England—A small pond, 2001.
© Chris Steele-Perkins / Magnum Photos

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SOMBREFFE, Belgium—March 18, 1974.
© John Vink / Magnum Photos

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DURHAM, England—During a grouse shoot, 2003.
© Chris Steele-Perkins / Magnum Photos

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CALIFORNIA—Death Valley National Park, 2000.
© Josef Koudelka / Magnum Photos

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POLAND—Bialowieza Forest, 1997.
© Stuart Franklin / Magnum Photos

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PIEDMONT, Italy—2006.
© Jean Gaumy / Magnum Photos

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CALIFORNIA—Death Valley National Park, 2000.
© Josef Koudelka / Magnum Photos

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KENT, England—Greatstone Sand Dunes, 2003.
© Peter Marlow / Magnum Photos

___ “I went to the woods because I wished to live deliberately,” wrote American author and philosopher Henry David Thoreau, born July 12, 1817, in Walden, “to front only the essential facts of life, and see if I could not learn what it had to teach, and not, when I came to die, discover that I had not lived.” Today we bring you naturally beautiful places of quiet contemplation, inspired by Thoreau’s time on Walden Pond. ___

from TODAY'S PICTURES via magnumphotos (Magnum Photos) on twitter

投稿者 orangepeel : 05:24 PM | コメント (0)

July 13, 2011

The Postal Service that Sends the Tiniest Letters

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“The Postal Service that Sends the Tiniest Letters ”

from TAXI via findcreatives (The Creative Finder) on twitter

World's Smallest Post Service (WSPS) from Leafcutter Designs on Vimeo.

投稿者 orangepeel : 09:59 PM | コメント (0)

The desk of e.e. cummings

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“This slab of mahogany belonged to E.E. Cummings”

from Poetry Foundation via PoetryFound (Poetry Foundation) on twitter

投稿者 orangepeel : 09:34 PM | コメント (0)

July 12, 2011

身内で言ってるだけじゃ世界に通じない。傷ついてるのは自分たちだけじゃない。

身内で言ってるだけじゃ世界に通じない。
傷ついてるのは自分たちだけじゃない。
絶えずどこかで起きている戦争に目をむけていただろうか。
日本で年間3万人とも言われている自殺者に花をたむけてきただろうか。
被害妄想でもなんでもなく現実ではないだろうか。
それは、いつかの私たちではないだろうか。


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© poetry & collage by orangepeel

from HRMsuzuki (hiromi suzuki) on twitter

forbidden to copy poetry and collage without permission
(詩とコラージュの無断転用・転載は固く禁じます)

投稿者 orangepeel : 11:16 PM | コメント (0)

July 11, 2011

Siné

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© COVER DRAWING BY Siné(Maurice Sinet)

Raymond Queneau
“Zazie dans le métro”

© 1959 Éditions Gallimard

ロンドン大学ちかくの古書店軒先1£コーナーにて購入。


Zazie en el metro (Louis Malle)

投稿者 orangepeel : 10:33 PM | コメント (0)

July 10, 2011

L'ecume des jours #114

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© orangepeel

投稿者 orangepeel : 04:27 PM | コメント (0)

Charley Harper #02

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© Charley Harper Les Merveilles de la Vie (c. 1961)

“Book Gems from the South of France ”

from granit edit via designrelated (design:related) on twitter

Charley Harper #01

投稿者 orangepeel : 04:06 PM | コメント (0)

The Camera Collection

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The Camera Collection

“100 pixelated camera illustrations ”

from Bill Brown via designrelated (design:related) on twitter

投稿者 orangepeel : 03:51 PM | コメント (0)

July 09, 2011

L'ecume des jours #113

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© orangepeel

投稿者 orangepeel : 09:40 PM | コメント (0)

Wallpaper

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Wallpaper

“Handmade with digital printing. A gallery of Wallpaper custom covers:”

from Custom Covers Gallery via CrankyPressman (Keith & Jamie Berger) on twitter

投稿者 orangepeel : 09:26 PM | コメント (0)

July 08, 2011

THE 10 PROPHECIES BOOK

THE 10 PROPHECIES BOOK from Susie Lomovitz on Vimeo.

via vokramon (Emil Markov) on twitter

投稿者 orangepeel : 08:00 PM | コメント (8)

flower children

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DIY Flower Crown

“Are you a romanticist or flower child at heart? Try this flower crown DIY! ”

from CHICTOPIA via everybodyisugly (Everybody Is Ugly) on twitter

投稿者 orangepeel : 07:39 PM | コメント (0)

San Francisco


Scott McKenzie - San Francisco

‘If you’re going to San Francisco
Be sure to wear some flowers in your hair
If you’re going to San Francisco
You’re gonna meet some gentle people there

For those who come to San Francisco
Summertime will be a love-in there
In the streets of San Francisco
Gentle people with flowers in their hair’

投稿者 orangepeel : 07:32 PM | コメント (0)

July 07, 2011

Olly Moss

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Artist of the day - Artista del dia: Olly Moss

from Olly Moss’ 2010 Rolling Roadshow Poster Series via Estudio Horizontal via estudiohz on twitter

投稿者 orangepeel : 11:49 AM | コメント (0)

Richard Brautigan inspires BBC series

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‘ I'd like to think (and
the sooner the better!)
of a cybernetic meadow
where mammals and computers
live together in mutually
programming harmony
like pure water
touching clear sky.

I like to think
(right now, please!)
of a cybernetic forest
filled with pines and electronics
where deer stroll peacefully
past computers
as if they were flowers
with spinning blossoms.

I like to think
(it has to be!)
of a cybernetic ecology
where we are free of our labors
and joined back to nature,
returned to our mammal brothers and sisters,
and all watched over
by machines of loving grace. ’

Richard Brautigan “All Watched Over by Machines of Loving Grace”


Adam Curtis - All Watched Over by Machines of Loving Grace

from Lilliput Review via POETRY FOUNDATION via PoetryFound (Poetry Foundation) on twitter

投稿者 orangepeel : 11:38 AM | コメント (0)

July 06, 2011

Mysselhøj

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Yggdrasil

“A tree grows atop Mysselhøj, a Nordic Bronze Age burial mound in Roskilde, Denmark.”

投稿者 orangepeel : 06:16 PM | コメント (0)

An Eames picnic


The Powers of Ten

“This short film has long been a favorite for designers and educators alike since it's birth in 1977 by Charles and Ray Eames. It's nine minutes in length, and well worth watching (again and again). To think that this was produced over 30 years ago is magnificent. If you haven't seen it already, I highly recommend taking a short break to watch this revolutionary video from the Eames Office. ”

from design:related via designrelated (design:related) on twitter

投稿者 orangepeel : 08:29 AM | コメント (0)

Julien Pacaud

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Humana Festival
Poster for the Humana Festival of New Americans Plays, march 1 - april 11, 2009 in Louisville, Kentucky.

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Printemps de Rouen 2009
Poster for the cultural festival "Printemps de Rouen 2009", in the city of Rouen, France.

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Andrew Liles / Jac Berrocal
Artwork for the Andrew Liles / Jac Berrocal vinyl E.P. "Rock n' Roll Station" (Vultures Musick - 2009)

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TerraEco
Illustration for "TerraEco" magazine, n°7 (oct. 2009)

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Stella Magazine
Illustration for Stella Magazine, the Telegraph women's supplement. May 29th 2011. For an article about drugs and mariage therapy.

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Everlasting Gaze
Music : Hope Sandoval and the Warm Inventions - "Feeling of Gaze" (2001)

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The End of the World Fanclub
Music : Honey for Petzi - "Made of Concrete" (2011)

from Julien Pacaud via ESCAPE INTO LIFE via CrankyPressman (Keith & Jamie Berger) on twitter

投稿者 orangepeel : 08:04 AM | コメント (0)

July 05, 2011

daydream

leave my daydream
let me dream as I dream

early in the summer
raindrops transferred
from dawn to a narrow boat

you locked me down the river
laughter in the dark was lost at sea

leave my daydream
let me dream as You dream


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© poetry & collage by orangepeel


forbidden to copy poetry and collage without permission
(詩とコラージュの無断転用・転載は固く禁じます)

投稿者 orangepeel : 04:56 PM | コメント (0)

July 04, 2011

ephemera / FACTS about the UNITED STATES

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© ephemera collection of orangepeel

FACTS
about the
UNITED
STATES

Distributed by
UNITED STATES INFORMATION SERVICE

投稿者 orangepeel : 07:38 AM | コメント (0)

I can't look you in the voice

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Dorothy Parker can't "look you in the voice"

20世紀都会の弱者の視点と皮肉とウイットで知られる詩人・短篇作家、ドロシー・パーカーが編集者にあてた電報。

from Letters of Note via PoetryFound (Poetry Foundation) on twitter

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Dorothy Parker

投稿者 orangepeel : 06:20 AM | コメント (0)

Herman Melville

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Herman Melville's travel desk

from Bonhams via UnlikelyWorlds (Paul McAuley) on twitter

投稿者 orangepeel : 06:06 AM | コメント (0)

July 03, 2011

宮沢賢治 - 東北、大地と祈り

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『ユリイカ』 2011年7月号

『ユリイカ 』7月号は、「特集*宮沢賢治-東北、大地と祈り」。
巻末の「イーハトーブ地理学」から読み始める。
宮沢賢治にとって土地と表現は切り離せないものだが、ナショナリストではない。
遺作「雨ニモマケズ」は、国外では、e.e.カミングス・スタイルと評価されている。

 ‘目前の事象も、幻想や記憶や知識も等しくみずからの心象であるとすれば、現実の風景の描写のなかに幻想的な風景や別の風景が入り込むのは理にかなっている。ただし、このことをもって賢治の文学を独裁論的とか、モノローグ的と批評するのは性急であり、表面的である。現実に彼が残した心象スケッチの質を直視しよう。顕著な特徴は、それがいささかも静観的な内容や告白ではなく、屋外での活動、ことに山野の跋渉と強く結びついていることである。賢治が観察するのは、あくまでも現実の景観や活動とともに展開する心象であり、そうでなければ現象しないようなイメージの生成なのだ。だから彼は「これらのわたくしのおはなしは、みんな林や野はらや鉄道線路やらで、虹や月あかりからもらつてきたのです」と述べ、「ほんたうに、かしはばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかつたり、十一月の山の風のなかに、ふるへながら立つたりしますと、もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです」(『注文の多い料理店』 序)と述べた。つまり賢治が記す心象は、内省では捉えられない無意識に属し、この無意識は、空間のそこかしこに感受される象形文字、自然や他者が刻印した諸々の徴しを読み解き、空間に潜むポテンシャルを抽出する行為と相関して生成する。
 しかも、賢治は心象を文章にすることだけに満足せず、心象の考察から発して、心象を触発する世界を積極的につくりかえようと企て、死にいたるまで諦めなかった。彼の文学と、教育や農業や工場技師の活動とのあいだには、ダイナミックな往還が存在した。’
『ユリイカ 』7月号 岡村民夫「イーハトーブ地理学」 ( p.219)

‘・・・「雨ニモマケズ手帳」のなかには、岩鷲山碑(「岩鷲山」は岩手山の別名)、早池峰山碑、出羽三山碑のスケッチが描かれている。
<山>は、豊かな水、温泉、有用な石と草木、狩りの獲物などの幸を人々に恵むばかりでなく、生活や生命を破壊する可能性を保持しているからこそ、畏怖され、篤い信仰を受ける。岩手山が火山性微動や隆起現象によって数年間登山禁止になったことは記憶に新しい。賢治の生前も岩手山はガスや蒸気を吐きつづけており。一九一八年には水蒸気爆発を起こした。またそこかしこに過去の大噴火の痕跡があった。賢治はしっかりこの山の魔神的側面を感受している。江戸時代の大噴火によって生じた焼走り鎔岩流の不毛な広がりを見た詩人は、そこを「ごく強力な鬼神の棲みかだ」と思う。’
「イーハトーブ地理学」 ( p.232)

川で生まれ海に下るサケは、産卵のため遡上し死亡する。
あらたな命は、また川を下る。水の流れにさからうのは苦しいけれど、
流れにそって歩くのが快いのは、自然が導いていることかもしれない。
川の源流の湧泉には、命のエネルギーがある。
フィールドワークは学問ではない。
未来をみつめる‘日常’。


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about my site

投稿者 orangepeel : 06:11 PM | コメント (0)

Emily Dickinson's letters

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"Emily Dickinson's Letters"
is a charming, 4-inch by six-inch pocket book from Everyman's Library with a shiny golden ribbon placeholder. The book doesn't bother itself with completism -- her letters are excerpted -- nor does it get bogged down with heavy historical footnotes.

エミリー・ディキンソンの手紙。隠遁者のイメージとはちがった、日常のスナップショットが綴られているそう。

from Los Angels Times via PoetryFound (Poetry Foundation) on twitter

投稿者 orangepeel : 04:32 PM | コメント (0)

July 02, 2011

DEN

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Denver International Airport

比較するものが見当たらないので、どれだけ広大なのかわからない。。。

投稿者 orangepeel : 11:27 PM | コメント (0)

Orange Juice

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from Pedaladas a buen ritmo


Orange Juice - Rip it Up (Official Video) (1983)

投稿者 orangepeel : 08:07 PM | コメント (0)

July 01, 2011

HAVE A COLD ONE

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email from The One Club, July 1, 2011

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email from The One Club, June 21, 2011

“Vote for Your Favorite Beer Commercials”
HAVE A COLD ONE...

投稿者 orangepeel : 05:27 AM | コメント (0)