January 31, 2008

home , sweet home

sengokumj080131.jpg
© photo by hiromi suzuki,1999

本日のTE

The old house I used to live when I was baby.
It remains before the WW.

Sengoku,Bunkyo-ku,Tokyo.

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:30 PM | コメント (0)

Edward Hopper

hoppergasmj080131.jpg
© Edward Hopper “ Gas ” 1940

別館珈琲屋にてホッパーのカフェ作品をどうぞ。。。

blogranking

投稿者 orangepeel : 09:21 PM | コメント (0)

姓名判断

有名人の画数 ・運勢 ということで、
ごしんせつにもワタクシ(?)の名前を占っていただいております。。。

ところで鈴木博美(イラストレーター)は有名人なのか?!

blogranking

投稿者 orangepeel : 09:08 PM | コメント (0)

January 30, 2008

the view from her room

machiyamj080130.jpg
© photo by hiromi suzuki,2000

本日のTE

京成電鉄、町屋駅の高架したには住宅や飲食店などの生活がありました。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:21 PM | コメント (0)

January 29, 2008

piano

bird080129.jpg
© photo by hiromi suzuki,2000

本日のTE

Cages. But the canary.

Under the roof of apartmenthouse.
Hatagaya,Shibuya-ku,Tokyo.

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:59 PM | コメント (0)

happy birthday☆

socks080129.jpg

家族へのバースデイ・プレゼントにBDをおくったのです。
まったくもってワタクシの趣味で1977年パンク特集のフレンチコミック雑誌。

パンクだって(笑)。
寄る年波にはくつしたのほうがよかったみたい。
あったかいくつした。

今年はさむいから実用です。

今宵、みぞれになりつつある東京にて。。。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:25 PM | コメント (0)

January 28, 2008

Jacques de Loustal

jacque.d.l 080128.gif
from The New Yorker


ルスタル氏のThe New Yorkerでの作品は“ Loustal, in The New Yorker ” でも。

■■■


ワタクシのてもとには、Jacques de Loustal スケッチ集があります。
1981年から1989年にかけての旅の記録。

P1090659.JPG

P1090661.JPG

P1090662.JPG

P1090663.JPG
from “ Carnet de Voyages” / Jacques de Loustal (1990, 仏 Futuropolis 刊)

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:36 PM | コメント (0)

broadway

P1090650.JPG

中野ブロードウェイにBD(べー・デー:バンド・デシネの略)のお店があります。
Bande Dessinee はフレンチコミックのこと。
ワタシはときどき神田古書店で雑誌“harakiri”などをもとめています。

ブロードウェイ自体、何度おとずれても迷路のようでなかなかおかしなところなんですが、
BDのお店 ( 店名『パピエ』 / papier = 仏語で「紙」 ) も欧羅巴の観光地の土産物屋みたいに
雑多でビザールなポストカードがあってたのしかった。

すべて、直輸入だそうです。
マイケル・ケイン様のカードに萌え☆

blogranking

投稿者 orangepeel : 01:23 AM | コメント (0)

January 25, 2008

egg

eggmj080125.jpg
© photo by hiromi suzuki,1994

本日のTE

ロンドンの屋上ではたまご型のアイコンをよくみかけたような気がしたのですが。
この写真は、ふるいアパートメント給水塔の遺構かとおもいます。
(もしかしたらトイレの排気口の遺構かもしれない:臭)

しかし、なぜ“ たまご”なんだろう。。。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:30 PM | コメント (0)

hiromi suzuki

topgardening080125.jpg
from Illustrator Hiromi Suzuki's web site

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:28 PM | コメント (0)

warehouse

warehousemj080124.jpg
© photo by hiromi suzuki,1994

本日のTE

ロンドン郊外のサウスハムステッド。
なつかしいな、わすれてたなvery英国風景。

blogranking

投稿者 orangepeel : 12:51 AM | コメント (0)

January 23, 2008

昨日いらつしつて下さい

P1090626.JPGP1090628.JPG
P1090629.JPGP1090631.JPG

お昼すぎまで雪が降った東京です。
さむいから、せんじつ下北沢『白樺書院』で購入した
「室生犀星詩集」をぼんやりめくった午後。

blogranking


投稿者 orangepeel : 05:17 PM | コメント (0)

January 22, 2008

London calling

londoncallingmj.jpg
© photo by hiromi suzuki,1995

本日のTE

Design Museum London にて。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:59 PM | コメント (0)

ephemera / Hallmark

cardmj080122.jpg

card2mj080122.jpg

card3mj080122.jpg

card4mj080122.jpg
© ephemera collection of hiromi suzuki

閉店まぎわの文具店からいただいた、ちいさなグリーティングカードは1970年代のもの。
スヌーピー・グッズが上陸して間もないころの貴重なエフェメラです。

アメリカのカード会社ホールマークの版権は、このころサンリオにあったようですね。
メルヘンなイラストレーションが乙女ちっく☆

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:43 PM | コメント (0)

ephemera / Mr. Potato Head

potato1mj080122.jpg

potato2mj080122.jpg
© ephemera collection of hiromi suzuki

Mr. Potato Head のシールは1979年、台湾製。
なぜか笹塚ショッピングモール21の眼鏡屋さんで売っていた。
ふわふわのクッション・シールです。

Mr. Potato Headへの偏愛ぶりはこちらでも書いてます、LOVE☆

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:31 PM | コメント (0)

January 21, 2008

dinosaur

dinomj080121.jpg
© photo by hiromi suzuki,2000

本日のTE

世田谷区北沢の辻公園。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:58 PM | コメント (0)

Benoit Jacques

benoitjacquesmj080121.gif
from the New Yorker

オフィシャル・サイトです、かっこいい☆

Benoit jacques & benoit jacques books

blogranking

投稿者 orangepeel : 10:38 PM | コメント (0)

January 20, 2008

nipped in the bud

shimokitamj0120.JPG

shimokitazawamj080120.JPG

寒いですね。
今夜は雪の予報。

19日の『北沢川文化遺産保存の会』のまち歩きには参加できませんでした、とても残念。。。
でも夜更けまでかけてイラストレーションのいいしごとできたので!

本日は『北沢川文化遺産保存の会』のステイション、代沢の喫茶「邪宗門」へ。
マスター作道明氏に、あらためて貴重な森茉莉エピソードをうかがいました。
同人誌『kaiba』の取材ということです。

ゆっくりと紙媒体(インターネットとはべつにそれはまた素敵なのです)を
模索しつつみんなで制作していくつもりです。

うえの写真は春のきざし。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:17 PM | コメント (0)

hiromi suzuki

top 0801201.jpg
from Illustrator Hiromi Suzuki's web site

blogranking

投稿者 orangepeel : 01:37 AM | コメント (0)

January 19, 2008

abstract #04

abstractmj080119.jpg
© photo by hiromi suzuki,2000

本日のTE

世田谷区北沢の民家の窓です。

白黒写真集もどうぞ♪

blogranking

投稿者 orangepeel : 10:25 PM | コメント (3)

clester

clestermj080118.jpg

最近耳にする気になる(いらない:笑)ことば。
.┘
▲蹈魯
オーガニック
ぅ蹈鵐哀薀ぅ
ヅ慘蓮併犖譟)

古紙再生紙の偽装って、まあたらしいパルプでつくられた紙を古紙と偽っているのかとおもいました。
ワタシは馬鹿でした、古紙再生紙のほうがエコですばらしいのです。高級なのですね。。。。


ところで、お仕事でつかっている(どうしてもこれじゃなきゃという)水彩紙は
“ オーガニック” で高級なんでした。。。良質な紙をつかったらダメ?!

『クレスター水彩紙』は、コットン繊維と純良パルプを原料として作られた高級水彩紙です。
自然に目がつんだ紙肌で風合いのあるナチュラルホワイトの中目です。

世界堂HPより


blogranking

投稿者 orangepeel : 02:59 AM | コメント (0)

January 16, 2008

Safety evacuation area sign:追記あり

safety evacuation area.jpg
Safety evacuation area sign 災害時避難誘導標識 from

あわただしくコンビニのおにぎりで哀しいお夕食をいただきながら、
30分ほどテレビの馬鹿くさいクイズ番組を偶然観て知った、幸運。
災害時避難誘導標識は、うえの画像です。

そして仕事をつづけながらまたまた偶然知った。1月17日(?すいません、情報きちんとあつめてません)、
各ラジオ局にて朝7時から『緊急地震速報』のチャイム音をシュミレーション放送するそうです。
先日勇み足ふんでしまったNHKのサイトからお聴きくださいませ♪
たぶん、どの放送局もおなじなはずです(じゃなきゃ、意味ないような)。

ふだん聴いてる J-WAVE はどうなるのかしら。。。

NHKといえば、連休中のゴールデンタイムにおそろしいinformationドラマありました!
感染爆発〜パンデミック・フルー』 は、いつ起きてもおかしくないそうですよ。
最強ウイルスは、あなたの近くにしのびよっているのです!

++++

●11月17日。追記と訂正。

民放ラジオの『緊急地震速報』番組午後7時からでした。すいません。。
NHKのとおなじチャイム音でした。
意外に認識してないかたが多いそうです。

TVやラジオや商店街(地下街)からこの音が鳴ってから20秒ほどで
大きな揺れ(民放が設定したのは震度5強)がきます。
考える余地はありません!ワン・アクションしかできません!
家の中なら、即テーブルの下とか倒れる家具のない場所に避難するとか
とにかく頭を守るとこに一瞬でうつることが先決だそうです。
昔はまず火を消すことだったのですが、都市ガスは揺れに応じて自動的に供給がストップされます。

水をたくさん備蓄しておかなきゃいけないですね。
あと、せんべいとかチョコパイも買っておこうっと☆

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:23 PM | コメント (0)

January 15, 2008

tunnel

tunnelmj080115.jpg
© photo by hiromi suzuki,2000

本日のTE

このトンネルは渋谷区本町6丁目の“本村随道” 。
かつてこのうえに玉川上水新水路がありました。
現在は水道道路という名の産業道路になってしまいましたが、
どこかロマンチックな遺構です。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:02 PM | コメント (0)

January 14, 2008

Laurent Cilluffo

nymj080114.jpg
from the New Yorker

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:57 PM | コメント (0)

弁天堂

bentendomj080113.JPG
© photo by hiromi suzuki,2008

上野不忍池の弁天堂です。
観光絵葉書みたいで気に入ってます。
でもトレック・アースには投稿しませんよ、very Japanese だから。
ひねくれもの、ホホ。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:50 PM | コメント (0)

ephemera /directory 1961

parisdirectorymj.jpg

parisdirectorymj02.jpg

parisdirectorymj03.jpg

parisdirectorymj04.jpg
© ephemera collection of hiromi suzuki

ハンドバッグにいれてお買物や緊急に便利な電話帳です。
パリのホテルで発行していたもの。
“インチ” と“ センチメートル” の定規がついてるの、いいかもしれない。

上野散策にて訪れた骨董屋さんにはびっくりするほど宝物がありました。
紙モノざくざく、萌え(笑)。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:29 PM | コメント (0)

January 12, 2008

ephemera /diary 1960

diary1960mj01.jpg

diary1960mj02.jpg
diary1960mj03.jpg
diary1960mj04.jpg
diarymj.jpg
diary1960mj06.jpg
© ephemera collection of hiromi suzuki

photo: K.W.Gullers
editor: G.Munthe

きのうとおなじく古書店ダンボールにて発掘のスウエーデンのダイアリーです。
印刷はストックホルム。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:42 PM | コメント (0)

January 11, 2008

ephemera /diary 1953

diary1953mj01.jpg

diary1953mj02.jpg

diary1953mj03.jpg

diary1953mj04.jpg
© ephemera collection of hiromi suzuki

ブログが日記がわりになってしまい、卓上カレンダーがスケジュール帳で、
ダイアリーを購入することがなくなってしまった、ここ数年です。

画像のダイアリーは神田古書店にて購入のエフェメラ。
はじめの1ページだけ書きかけ、まさに三日坊主の日記帳なんですが、
うつくしく親しみのある写真が満載で、ガラス工芸デザインのデッサン風景は貴重です。

スウエーデンとの交易があった神戸商社の新年プレミアム手帳のようです。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:44 PM | コメント (0)

January 10, 2008

faces

portraitsmj080110.jpg
© photo by hiromi suzuki,1996

本日のTE

写真スタジオのウインドウ、江ノ島にて。
ポートレイトを“ モノ” として撮影するふしぎ。

1970年代くらいからここにあったのでしょうね、
かがやく笑顔や物憂げに気取る横顔たちがどこかレトロです☆

blogranking

投稿者 orangepeel : 10:46 PM | コメント (0)

January 09, 2008

bridge

camdenlockmj080109.jpg
© photo by hiromi suzuki,1994

本日のTE

ロンドンはCamden Lock。
リージェンツ運河の水門にかかる橋です。

煉瓦の橋柱がびっしりと広告に覆われていてかわいそうなのですけれど、
じつはこの中のポスターから偶然見つけて“ Nutty Boys” のライブに行った幸運☆

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:54 PM | コメント (0)

January 08, 2008

ephemera / 京王遊園

keio01mj.jpg

keio02mj.jpg
© ephemera collection of hiromi suzuki

クリックしていただくと“京王遊園鳥瞰図”をおたのしみいただけます☆


古書市で手にいれた200円のパンフレットをたよりに、
京王多摩川駅に降り立ってみたことがありました。

シーズンオフの京王閣の管理人さんに「京王遊園はどこにありますか?」とたずねてみたのです。
「ゆうえんち?ああ、そんなのあったかねえ」って。

京王電鉄京王多摩川駅付近に1955年4月3日にオープン。
1959年にはプールも開設され多くの客で賑わった。
京王相模原線延伸のため閉鎖後は京王テニスクラブとなって現在に至っている。

wiki『京王遊園地』より。


まぼろしの遊園地。

●追記:京王グループ「あいぼりー」に活況を呈していた遊園地のようすがあります。


blogranking

投稿者 orangepeel : 11:02 PM | コメント (2)

ephemera / food pamphlet #04

coffee01mj.jpg

coffee02mj.jpg

coffee03mj.jpg

coffee04mj.jpg
© ephemera collection of hiromi suzuki

画像はクリックするとちょこっと拡大いたします。
レトロなテキストをご賞味くださいませ。

アール・デコ風なデザインがきれいなパンフレット。
てっきり『Perco』なる珈琲沸器メーカーの名称だとおもったら、
コーヒーを抽出する器具の一種、「パーコレータ」のことなのですね。


じつは珈琲屋別館なんぞを立ち上げながら、コーヒーにはまったくわしくないのです。
午後のコーヒーは苦手だし。。。

でも、こどものころから休日に家族が沸かすコーヒーの香りが好きでした。
家中に漂うブラウンの粒子にうっとりと憩いながら朝寝坊するのがきもちいいの、ハハ。

ところで、この2冊のパンフレットは

東京市日比谷三信ビル
ブラジル珈琲宣傳販賣本部
大川銀三郎商店

の発行となっております。


blogranking

投稿者 orangepeel : 10:01 PM | コメント (0)

January 07, 2008

ephemera / food pamphlet #03

bovrilmj080107.jpg

bovril2mj080107-thumb.jpg
© ephemera collection of hiromi suzuki

古書店にて蒐集のふるい非売品パンフレットから。

筋骨隆々のスコットランド人(勝手におもいました)が表紙の『ボヴリルの話』。
発行年数は不明ですが(ファイルされていたスクラップブックから想定するとおそらく昭和初期)、
奥付には「陸軍省、海軍省、印度政府指定商 / 諸病院御用達
ボヴリル株式会社 本店 倫敦」とあります。

“ Bovril” とは、ビーフエキスを抽出した栄養食品。
日本人にはあまりなじみがありませんが、
まずはお湯やミルクに茶匙一杯を毎朝お茶のようにいただくよう。


 ●ボヴリルの應用料理

ボヴリル ヂェリー スープ (六人前分)
◇四合の熱湯の中に小匙四杯のボヴリルを加へ、かき混ぜて火より下しながらヂェリー粉或ゼラチン小匙二杯分を入れて溶かし、レモン汁(大匙二杯)醤油小匙二杯と少量の塩と胡椒で辛加減に味を付け鉢にうつして合せ、かたまつたならば一寸フヲークで混ぜガラス器又はスープ皿に盛りレモン一切そへて出します。


きょうは七草粥でしたけれども、このゼリースープ、
風邪っぴきや疲労で食欲ないひとにもさっぱりと良さそうですね☆


blogranking

投稿者 orangepeel : 10:50 PM | コメント (0)

Anders Wenngren

a.wnewyorker080107.gif
from the New Yorker

blogranking

投稿者 orangepeel : 09:57 PM | コメント (0)

Jean-Philippe Delhomme

Jean-Philippe Delhomme 071231.gif
from the New Yorker

blogranking

投稿者 orangepeel : 09:17 PM | コメント (0)

January 05, 2008

Bye-bye, Miss American Pie

P1090551.JPG

P1090558.JPG

おせんべいやチョコレイトなど、遠足のおやつをカバンにいれて
バスを乗り継ぎ練馬区石神井公園へ行ってまいりました。

石神井公園は10年前にすんでいたところ。
商店街をうろうろしながら「あれ?こんなお店あったっけ?」とか
「ああ!美味しいサバランのケーキ屋がなくなってしまった」とか
ふと寂寥感にとりつかれた。。。。

時のうつろいにつれて街の息吹きが変わってしまった。

あわただしい日々のなかで、ひとびとの記憶もうすれてしまい、
そうだ!とりのこされているのは、ワタシだけなんだ!と気づかされるのです。

上の写真は、おいしくて安い季節料理の居酒屋にて。
カウンターには、梅はもちろんのことカリンや桃やアメリカンチェリー(!)のお酒がならんでいます。


◆別館『珈琲屋 preservation society』でどうぞおくつろぎくださいませ☆

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:10 PM | コメント (0)

January 04, 2008

The Tokyo-Montana Express

The Tokyo-Montana Expres 080104.jpg

リチャード・ブローティガン『東京モンタナ急行』


年を新たにした機会にノーマン・メイラー著『聖書物語』を読みはじめました。
肉としては“人” でありながら、神の子でもある
イエスの一人称でかたられている興味深い小説です。

まずは読みはじめて数ページのところです。


いまやわたしは、はっきりと思い出すことができた。少年のわたしは、学識深い長老たちに向ってこういっていたのだ。神様の言葉ははじめ水のなかに住んでいました。それはちょうどわたしたちの言葉を運ぶ息が、寒い冬の朝に白い雲のようになって口から出てくるのと同じなのです。でも、雲はまた雨も運んできます。だから神様の言葉も、わたしたちの息にふくまれる水のなかに住んでいるのです。だから、わたしたちは神様のものなのです。なぜなら、すべての水は神様のものなのですから。ちょうどすべての川が流れていって海にたどりつくように。

『聖書物語』The Gospel According To The Son ; Norman Mailer,1997 (斎藤健一訳/ハルキ文庫)

ここでふとリチャード・ブローティガンの『東京モンタナ急行』をおもいだすのです。
当ブログでもたびたび引用している「この川のごとき安き旅を」から。

ゆうべ、この南モンタナの牧場の家の台所の扉を叩くものがあった。ここはイエローストーン川の近くだが、川はやがてミズーリ河に合流し、それから先へ行くとミシシッピー河に合流して、その後とうとう終の住処メキシコ湾に注ぐのだが、それはまたなんと、ここの山々やこの台所の扉やゆうべの扉を叩く音から、はるか遠く離れていることか。

『東京モンタナ急行』The Tokyo-Montana Express ; Richard Brautigan(藤本和子訳/晶文社,1982)

石神井公園の古書店(こちらではブローティガンのふるい単行本を
たくさんお世話になりました)にて350円で手にいれたいっさつ。
この散文には「コロサイ人への手紙」三章十四節の前フリがあります。
それで、手元にある新約聖書をひもといてみたわけです。

あなたがたは神に選ばれ、聖なるものとされ、愛されているのですから、憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもおなじようにしなさい。これらすべてに加えて、愛を身に着けなさい。愛は、すべてを完成させるきずなです。

『聖書(旧約聖書続編つき)』(日本聖書教会,1991)

リチャード・ブローティガンは、アメリカの敗者・弱者を愛とユーモアをもって飄々と描く詩人です。
くりかえし読んでいるかくれた名作『東京モンタナ急行』は“アメリカの鱒釣り” ならぬ“ 東京の鱒釣り”。
寛容とやさしさに乏しいワタシの“ 聖書” でもあったりするのです。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:01 PM | コメント (0)

January 01, 2008

妖精をみた

P1090533.JPG

ながいこと元旦の日本人の風習として、あちらこちら
(原宿明治神宮や杉並妙法寺など)節操なく初詣でしておりました。


本日は、縁あって16年前に洗礼を受けた御茶ノ水のニコライ堂へ。
おとなのなりをしているけれど何も知らないこどもにうまれかわったつもりで新年の礼拝に挑んでみました。


敬虔な信者の方々のなかで、ぼんやりと天井をみあげると窓の外をよこぎる鳥の影が
聖堂内の壁におおきくクロスし拡大されてゴブリンかなにかとおもってびくびくした。


ふと、すっかり退屈してしまっているもようの
かわいらしいロシア人のこどもたちと目があいました。

湯島天神詣でなどで御茶ノ水はにぎわっていましたけれど、
デパートがすっかりお休みの新宿は閑散としていました、ふしぎな光景。

地元のコンビニによったら、ずいぶん前にイラストレーションの仕事をした表紙がブックコーナーの前列にあって、
ちいさなよろこびですけれども、今年は幸先よいのではないかとおもってみたりしたのです。

blogranking

投稿者 orangepeel : 11:25 PM | コメント (0)