August 30, 2007

ハンミョウ

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ハンミョウ画像は夏のおわりの贈り物(いやがらせ?笑)。

むかし、石神井公園にすんでいたころ、玄関先にいてギョッとした記憶があります。
家族に「黒地に白ヌキの水玉模様があるの!水玉だよ!ほらっ!こんな生物ありえる?!」って、わざわざ絵に描いていやがらせをした。

ハンミョウは斑猫と漢字で書くと愛らしい印象ですが、ポップな水玉は“毒”に擬態しているのでしょうか、鳥に喰われないように。ほら、毒キノコなんかも水玉模様があったりしますものね。

wikiによると、

◇◇◇

人が近づくと飛んで逃げるが、すぐに着地する。往々にしてこれが繰り返されるため「ミチオシエ」の別名がある。


◇◇◇

とあります。

あの夏のハンミョウは、いったいワタシにどの道を説きたかったのだろう。。。

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投稿者 orangepeel : 06:51 PM | コメント (0)

August 29, 2007

Where Did the Summer Go ?

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さびしいですね、さびしいですね!

ゆうべ、PCの電源切ってリビング・ルームの灯りを消して、
のんきにベッドにもぐりこんだら、
今朝、雨もよいの灰色の秋になっていた!
“秋になってしまっているといい”なんて呪いをかけてたの、
すっかり忘れてた!

雨雲のうごきを東京アメッシュでながめていたら、
またまた、さびしくなりました。

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投稿者 orangepeel : 09:00 PM | コメント (0)

August 28, 2007

When I Turn Off the Living Room Light

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The Kink Kronikles

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The Great Lost Kinks Album

The Kinks!

ゆうべから、渚さんにお借りした貴重なレコードを聴いております。
日頃からキンクス・ファンを標榜しているワタシですが、しらない曲がいっぱい。。。

リヴィング・ルームの灯りを消したら・・・・
秋になってしまっているといい。
きょうのゆうぐれは、雷鳴とともにざんざんぶりの雨でしたね。

◇◇◇

The Great Lost Kinks Albumのジャケットはフォロンのイラストレーション。
You Tubeから、Jean-Michel Folonの幻想的かつうつくしい、フランスTV局の放送終了ジングルをどうぞ。


Générique Antenne 2 Hommes Volants


jingle de fin antenne2 folon

おやすみなさい☆

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投稿者 orangepeel : 11:56 PM | コメント (4)

August 27, 2007

Macaron

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近所の洋菓子店でマカロンを買った。

粉砂糖とアーモンドの粉末をメレンゲで焼いたお菓子です。
ワタシは、この“メレンゲ”に弱い。
卵白を泡立てたものなんですが、強烈な甘さで舌を麻痺させたあと
あっけなくシュワァァ〜・・と消えてしまうはかなさがいいです。
マシュマロもそうね。

1972年『フォロー・ミー』はロンドンを舞台にしたアメリカ映画。
ミア・ファロー演じる上流階級の人妻の浮気調査をするトポル探偵が、
いつもポケットにしのばせていたのが“マカロン”でした。

ひさしぶりにサウンドトラックをターン・テーブルにのせてみた。
ジョン・バリー、いいね。
『真夜中のカーボーイ』のテーマ曲もトゥーツ・シールマンスのハーモニカがかなしくて好きです。

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投稿者 orangepeel : 10:09 PM | コメント (0)

世田谷線

先日、イベントの帰りに三軒茶屋〜下高井戸の世田谷線に乗りました。
車窓が民家の軒先をぎりぎりにすれちがっていく東京のローカル線なのです。
ちょうど、お夕飯どきで、開けはなった窓ごしに上半身はだかのお父さんと家族が
テレビに夢中の茶の間の光景が丸見え。

夏休みももうすぐ終わり。

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投稿者 orangepeel : 10:03 PM | コメント (0)

August 26, 2007

Jugo Nagisa

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AL STEWART “ORANGE”

渚十吾さんの音楽茶話会『echo mountain parlor vol.6』に行ってまいりました。
ゲストのyanagiさんセレクション中、Dennis Driscollのどこかチューニングのあってないようなギターとウタが気に入った。

またまた、たくさんの音源を渚さんから借りてきてしまいました、高校生のレコードの貸し借りみたい。


ところで先月のイベントでノートにメモしてた「ひとは勝手に恋する相手を選べない」という歌詞のフレーズは、
AL STEWART の1972年のアルバム“ORANGE”の中の『スペインからの便り』という曲でした。
いまちょうど、お借りしたCDを聴いているところ。
帯によると、アル・スチュアートは

◇◇◇

英国王室の名門に生まれ、哀愁をおびた歌声と吟遊詩人を思わせるイギリスを代表するシンガー・ソングライター。

◇◇◇

とあります。

そういえば以前、「渚さんは東京の貴族」というワタシが抱いた印象を妹にメールで説明したことがありました。
雨やくもり空や雪の風景をうたったさびしげなレコードをかけていらしても、
もちろん、CDで聴く渚さん自身の弾き語りも、
どこか日向のにおいがするからなのです☆

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投稿者 orangepeel : 08:15 PM | コメント (0)

August 24, 2007

echo mountain parlor vol.6

今週末8月25日に渚十吾さんの音楽茶話会『echo mountain parlor vol.6』が、
三軒茶屋rain on the roofにて開催されます。

たのしみです☆

◇◇◇

別館『珈琲屋 preservation society』もちょこちょこと更新しております。

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投稿者 orangepeel : 01:19 AM | コメント (0)

August 20, 2007

Ocean Flowers

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Anna Atkins's Cyanotypes of British Algae(NYPL Digital Gallery )

まだまだ暑い日がつづきますが、1843年〜1850年英国の涼しげなサイアノタイプ(青写真:日光写真)をどうぞ。
海藻のシルエットがマティスの“Jazz”みたいで、クールなアートになってます。


日光写真ってなつかしいですね。
むかし学習雑誌のふろくにあった。
本格にやるとなるとむずかしそう、化学不得手ですし。

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投稿者 orangepeel : 10:40 PM | コメント (0)

August 18, 2007

kaibaのこと

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いぜん、某雑誌で当ブログ『microjournal』をとりあげてくださった評論家・書評家のOさまに僭越ながら総合文芸同人誌(笑)『kaiba』をお送りしたところ、ごていねいなお褒めのお葉書をいただき恐縮しました。ブログをはじめてから、さまざまなひとびとに出会えて、カタツムリの殻にとじこもっている弱気な日々なのに、すてきなご縁がひろがっているのがうれしいです。ありがとうございます。

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投稿者 orangepeel : 11:57 PM | コメント (2)

August 16, 2007

デンデンムシムシカタツムリ

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せんじつ、下北沢のディスクユニオンで、ひさしぶりに
アナログ盤のいわゆる“ジャケ買い”というものをしてみたわけです。
で、音はというと、予想通りアテがはずれた。。。
そうだ!テクノコーナーにあったことをおもいだした!ハハハ
(こまかいジャンルでいうとJazzy Vibesとやらのスペインのアーティスト)

ここのところ、なにをやっても気にいらないというか、うまくいかないというか。


どうしよう。。。
アンテナがデンデンムシの角みたいに弱気になってます。
殻にとじこもってます。


とりあえずレコードは、サマーセールで250円だったので絵葉書を買ったつもりで良しとします。
っていうか、ジャケットの馬の写真がきれいなんです。

都合よくかんがえようっと。
総合文芸同人誌(笑)『kaiba』のネタとして、馬画像をあつめることにします☆

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投稿者 orangepeel : 11:40 PM | コメント (2)

rucksack

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意気揚揚とハイキング中の少年の古絵葉書です。
背負っているリュックサックをパカッとひらくと。

サラーと蛇腹折りのミュンヘンの名所写真がでてくるというしくみ。

こういう仕掛け絵葉書、つくってみたいなあ、たのしいですね☆

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投稿者 orangepeel : 11:30 PM | コメント (0)

August 15, 2007

9

1997年の“ルクソール事件”をおぼえておいでだろうか。

イスラム原理主義過激派によるエジプトへの外国人観光客無差別テロです。
日本人旅行者10名(!)を含め多数の観光客が襲撃され死亡しました。
全員が銃口の正面にむかされて撃たれたという残虐きわまりない事件です。

このとき、憲法9条改正の“9“の字もでなかったですね。

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投稿者 orangepeel : 11:53 PM | コメント (0)

August 14, 2007

Sgt.Rabitt's Lonely Hearts Club Band

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中野の丸井本店が今月26日をもって、70年の歴史の幕を閉じます。

屋上遊園地やボウリング場などの娯楽施設は、
中野という“街”を象徴する場所だったことでしょう。

また、東京から“昭和”がひとつ消失。

◇◇◇

4年前にもこちらのページで、丸井本店の屋上遊園地をリポートしてます。
ぜひ、ごらんくださいませ☆

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投稿者 orangepeel : 10:24 PM | コメント (0)

cozy corner

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@ nakano,nakano-ku,tokyo

投稿者 orangepeel : 10:00 PM | コメント (0)

August 13, 2007

UFO

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@ shimokitazawa,setagaya-ku,tokyo

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投稿者 orangepeel : 11:57 PM | コメント (0)

夏なんです

コンビニの店先につながれていた犬(豆柴オス)がとつぜん駆け出していった。

“冷し中華、冷麺好評発売中!”ってフラッグのポールを引きずったまま通りをぬけて疾走。。。
飼い主もあわてて外に追っていましたが、みつけることができたかどうか。

ひとめぼれしたんですね☆

夏なんです。

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投稿者 orangepeel : 01:31 AM | コメント (2)

August 12, 2007

トマトの漬物

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新宿のデパートの地下は、おいしいもののアミューズメントパークになっているんですね。
最近のグルメリポート氾濫をTVでみてわらってましたけど。なるほど日本全国の食旅行ができるみたい。

本日は京都を旅してみました。
上の写真は『西利』のトマトの漬物。といっても塩っ辛いわけではなくて、素材の新鮮さを生かしてほのかに甘くてさわやかです。
下の写真は『美濃吉』の“季節の野菜の涼風寄せ”です。オクラやかぼちゃやいろいろの野菜をべつべつに丁寧に炊いたものを御出汁で寄せたもの。冷していただきます。和食でもフランス料理風でもこういうもの(見た目も)に弱いんで、むかし、鍋一杯につくったコンソメゼリーを冷蔵庫にいれて、まいにち茹でた野菜のドレッシング代わりにしてたら、家族に呆れられました。

このところ、食べ物のエントリばかり。
くだらなくてすいません。。。
暑くて暑くて、頭が涼しい食事のことしか考えられないんです。
っていうか、ワタシ、食べることしか考えてないんじゃないかしら!?

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投稿者 orangepeel : 12:42 AM | コメント (0)

August 11, 2007

curry

暑い日々がつづきますね。

こんなときは、カレーか冷し中華なんです。
くりかえし作っては食べております。

こどものころ食べた冷し中華って、なんであんなに酸っぱかったんだろ。
いつのまにか、酸っぱければ酸っぱいほどうれしいおとなになりました。

きょうのカレーは、茄子やピーマンの夏野菜カレー。
水煮トマトの缶詰をざくっといれました。
酸味がさっぱりして、おかわりしたくなるんです。

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投稿者 orangepeel : 01:15 AM | コメント (0)

August 09, 2007

女の子

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先日、友人(20代後半:男)に新宿のロックバーへひさしぶりに同行したのですが、お店にはいったあと姿を消したとおもったらバーカウンターの奥から女装してでてきたんです。その夜は仮装パーティだったみたい。下北沢の呑み屋で時計を気にしてたし「よっぱらったからタクシー」って、そうか、シンデレラに変身の時間だったのか。タクシーはカボチャの馬車だったのね。

って、フリフリのメイド(メイド喫茶のメイドのコスプレ)のコスプレで、本気で「女の子☆」というかんじでプリプリしてたんで、軽くいらっとして(笑)スカートをめくってやった。

ワタシは小学生男児がしつこく、女の子が泣き出すまでスカートめくりをしていた心理にふと気づいたのでした。
“女の子”というのは、スカートめくりをされて泣き出してしまうほど女の子のくせに“女”のかたちをしているから腹立たしい。


保険会社のOLをしていたときのこと。30代後半から40代の先輩が、新人も含めた女子職員をひっくるめて「私たち“女の子”は・・・」という発言をしていてギョッとした記憶があります。というか、むしろ不快をともなった憤りを感じたのです。それは「20代前半の私といっしょにしないでよ」というものじゃあなかったと思うし、「いい歳して自分を“女の子”なんていうから男性から馬鹿にされるんだ」とかいうフェミニズム的観点からでもなかったと思う。

“女の子”は、どこかイノセンスへのあこがれを内にもっていて、そのナルシシズムと御都合主義的なところが自家撞着していてイヤラシイ。

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投稿者 orangepeel : 09:55 PM | コメント (0)

August 07, 2007

kaol

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おしごとたまっているのに、12chの午後のロードショー『伊豆の踊り子』を観てしまった。
おかげでいまさっき、とりあえずやるべきことを終えたところなんです。。。とほ

1974年の東宝映画、山口百恵・三浦友和主演の『伊豆の踊り子』です。内容はwikiに頼るとして(めんどくさがりです:笑)、主人公の青年が下田の港を去るところでヒロインの踊り子の兄が手渡す「どうぞ“カオール”です、妹の名前が薫だから」ってセリフにふっとときめいた。

口中清涼剤カオールというもので、いまでも製造されています。フリスクみたいなものなのかな。

◇◇◇

昨日の『風景』の森茉莉 日記エントリ、「猫額洞の日々」に紹介いただいてます。ありがとうございます☆
スパム対策のため当ブログのトラックバックは閉鎖しており、ご迷惑おかけしております。

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投稿者 orangepeel : 01:08 AM | コメント (0)

August 05, 2007

風景

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京王の古書市でみつけた'70年代の文芸誌『風景』(渋谷区鉢山町“悠々会”発行とのクレジット)は、風間完氏の表紙と挿絵にときめきました。清潔な色気をはなつ美人画も魅力的ですが、エンピツと水彩の洒脱な風景画がだいすきで。

執筆の作家陣も豪華かつ飄逸でたのしい雑誌です。1974年7月号、p18.森茉莉の『日記』あり。

◇◇◇
 
私のこのごろは何処にも行かないで、ただ毎日、とにかく何かをたべ、(エネルギイを今以上減らさないために)《だらだら小説》を一枚でも、それが駄目なら一行でも書かふとして座ってゐるだけ。何かあると心の日記は書くが、大抵の日は白いページである。
[或日]=今日も外界との接触は新聞と週刊誌とトランジスタアラヂオだけ。娯楽はビック、コミックだけ。一日に一度の主食のある朝御飯はハムとパセリのみじん切り入りオムレツ。莢豌豆の淡味煮。(醤油、「イの鰹節、白鶴で)うづまき扶清汁。沢山の新馬鈴薯の附合わせつきハム・エッグ。冷トマト。オランダ、ナチュラルチイズ。和蘭ココア。夜、裸麦麵麭一切れ。冷トマト。(玉葱みじん、塩、胡椒をかける)ポテト、サラドゥ。CASLINHO。(ポルトガル、ロオズ葡萄)森敦といふ人が、故人以外は、会って話したことのない人の小説は読まないと書いてゐる。よくわからない。作者に会ふことは不必要であって、小説をよく読めば作者の底の底までわかる筈で、その人間に会ふことはお景物であり、おまけであると、私は思ってゐる。もっとも私はその考へをつらぬかないで、愛読者と珈琲店で喋ってゐるチャラ、チャラ人間ではあるが。

(『風景』1974年7月号 『日記』森茉莉)より

◇◇◇

森茉莉が愛読者と珈琲店(下北沢『邪宗門』かしら)でチャラチャラ(?)喋っている風景に溶け込んでみたいし、なによりも朝御飯のメニュにごいっしょしたくなってしまう。いえ、真似してみたくなる。たくさんの卵料理とチーズは、フランス風というよりはイギリス風ですね。つけあわせの豆は莢豌豆(えんどう豆)を日本酒でうす味に炊いてるのが、まさに夏の味で贅沢。


*渚十吾さんのHPの「echo mountain parlor vol.5」reportに、ワタクシどもの総合文芸同人誌(笑)『kaiba』をちょこっと紹介いただいております☆

ありがとうございます。

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August 03, 2007

新宿京王古書市〜本郷

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午後から新宿京王百貨店“第57回東西老舗大古書市”にはりきってみたものの。。。
ときめいたもの、ちょこっとありました。

いきおいで、本郷の輸入文具店『scos』にてパラフィン紙のいろがみやら、シールやらをあつめました。「いまかかっているのは、Fountains of Wayneですか?さわやかでいいですね♪」って、初対面のお店の方にすぐはなしかけるの、やめたい。

本郷は、祖父方の親族のお寺があって、ちいさいころよくいった。そして、ビルや家屋のすきまに、なつかしいままの風が吹いたんで、すがすがしくせつなくなった。水を打った路地裏にみつけたお蕎麦屋さんで、味噌田楽と玉子焼きとビールとともにハッピーアワーいたしました。玉子焼きはいかにも蕎麦屋のほの甘いやつです。焦げた表面が昭和で好物です!

3枚目の写真は、東大学士会館のビヤガーデンにて。ふと立ち寄ってみたのは、蚊取り線香の郷愁ににひかれたから。

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August 01, 2007

いいわけ

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きょうの夕焼けはうつくしかった。

と、みなさまにつたえたかったのに写真がブレててもうしわけないです。

◇◇◇

以前から、私は、
「クリエーターは言い訳をしては
いけない」と言い続けてきた。

 芸大の授業でも、学生たちに
そう言ってきた。

 作品として顕れるものが
全てで、
 「本当はこうだったんだ」
とか、
 「こういう意味なんです」
などと説明してはいけない。

茂木健一郎 クオリア日記『やがてうっそうとした』より)

◇◇◇

さいきん始めているコラージュなんですが、
ひとに「この茶色の紙片はどういう意味ですか?」ときかれると
(ただの紙くずですよ)と言いたいていどに軽くいらっとする。

たとえば詩のなかで「このことばはなんですか?」という問いにひとつひとつ答えられないように
紙片をひとつひとつ、つむいで(貼り付けて)ひとつの詩をつくっている作業とおなじなんです

って

説明しなきゃいけないのは、
きっと、言い訳なんだろう。

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投稿者 orangepeel : 11:45 PM | コメント (0)