February 28, 2007

wanted

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誘拐犯は、若き日の父です(笑)。
なんでこんなにこころぼそげな顔してるんだろう、ワタシ。

っていうか、おとこのこみたいですね!
オザケンに似てる。。。

こちらでたのしい指名手配ポスターつくれます☆

投稿者 orangepeel : 07:56 PM | コメント (0)

February 27, 2007

4月になれば彼女は

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そういえば、ロックカフェで笑い声をあげた下北沢の週末はついこないだのことだったんだ。
ヴァレンタインデイなんてあったな、今月のことか。
葬儀のバタバタで家をあけているうちに
冷蔵庫のなかで賞味期限から十日以上たったチョコレイトの生菓子を午後たべた。
おなかだいじょうぶかな。

だいじょうぶ。


ワタシは鬼だから。


ひとがひとり亡くなることは、ただ地球上からひとり欠けてしまうだけのことではない。
のこされたものには、そのひとをとりまく家族や人間関係や社会とのつきあいかたを再構築する作業がまっている。
悪魔はかんたんにしのびよってくるから、鬼の知性をもって対処しなきゃならないのです。

13年前の父の死後、ワタシは鬼になりました。
父方の血縁関係とは交際がとだえております。
なので、長年いっしょにくらしてきた祖母の死も風のたよりにきくしまつ。

写真は先日の弔いの儀式をおえたあとの教会の裏木戸。
雨があがってしめったあたたかなにおいが足元からただよってきました。
神父さまが「謙遜ぶってひとをせめる罪」をとかれて
おもわずじぶんのことかと悔恨の涙をながしましたけれど

神様はしらない。

この地上には無知で無邪気な悪魔がたくさんいることを。

2月と3月は死者のきせつできらいです。
はやく春になってしまえばいい。

◇◇◇

4月---彼女がやってくる
雨で水かさを増した川が豊かに流れる頃・・・

(「サイモン&ガーファンクル詩集」より:山本安見訳)

投稿者 orangepeel : 07:18 PM | コメント (0)

February 24, 2007

年十三の京東

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写真は、富士駅付近の新幹線車窓から。

東京にもどってきて、いつもの週末ならベッドでごろごろ本をめくっているところなのですが、
ひと恋しくて、中野新橋古書『猫額洞』に長居してしまったりしました。。。
かえりがけ、川島通り商店街に大正2年からある『麺の大石』でうどんを買った。
きょうは風がつよくてさむかった、けんちんうどんなんかがいいです。

小動物みたいにこころぼそげに街を漂流。

◆別館『珈琲屋 preservation society』にもどうぞお立ち寄りくださいませ。

投稿者 orangepeel : 11:31 PM | コメント (0)

February 23, 2007

春のおと

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ただいま親族の葬儀から東京にもどってまいりました。

ステンドグラスにかかる雨をながめながら聖歌をきいた。
教会のそとにでたら、いつのまにか春のにおいがしてました。

投稿者 orangepeel : 11:50 PM | コメント (0)

February 14, 2007

Saint Valentine's Day☆

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こういうのは、スノードームといわずに“スノーキューブ”というのかな。
手のひらサイズの立方体をくるくると振ってみると、
白と黒のハートが水槽のなかの魚みたいに泳ぎながら、
キラキラと銀色のラメに祝福されます。
そういえば白と黒、どっちが女の子?男の子?なのかな

動物行動学者、日高敏隆氏『春の数えかた』をぱらぱら読んでみた。
人間は、それ以外の動物とちがって女性がおしゃれします。
優秀な遺伝子をもつ男性を惹きつけるためでもあり、同性との闘いでもある。
そこで疑問になるのは、コム・デ・ギャルソンです。
なぜ、女らしさをかくして少年を装うのか。。。

ところで、ブルーギルという魚には遺伝子的にメスのように小柄なオスがいて、
おおきなオスも警戒しないし、メスもあまりメスっぽくないので攻撃的にならないそう。
なので、この“コム・デ・ギャルソン”ならぬ“コム・デ・フィーユ”、なにげなーく受精していってしまうらしい。

じつはヒトも、女の子っぽさと男の子っぽさが混在してるのってなんだか魅惑的だったりしますよね。

投稿者 orangepeel : 01:22 AM | コメント (0)

February 12, 2007

Melba

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ピーチ・メルバはフランスのデザートですが、もともと、この桃とアイスクリームとラズベリーソースのパフェは、1892〜1893年ころロンドンはサヴォイホテルのシェフが、オーストリア出身のソプラノオペラ歌手Nellie Melbaにささげたものです。かの歌姫は、アイスクリームが大好きといううわさだった。

ところで、写真はMelba toast(これはオランダ製)。
うすくてクリスピーなメルバ・トーストは、のちに体をわるくしたネリー・メルバの食餌療法のためにつくられたそう。
しかししかし。
これにクリームチーズとラズベリージャムをのせるととてもおいしいんです。
まったく、ダイエタリーじゃなくなってしまうんです。
買ってきたばかりの木いちごのジャムは、ほら、瓶の底がもうすぐ。。。

“Melba”の名を冠した食品がこんなにあるとは。
くいしんぼうのディーバ、メルバ嬢は歌声だけではなく、いくつものしあわせを残してくれたのですね。

投稿者 orangepeel : 10:17 PM | コメント (0)

February 11, 2007

Brian Jones

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ローリングストーンズ・ファン・クラブ会員でしか手にはいらないカレンダー。
会員じゃないのにいただく幸運にめぐまれました!!!

写真集としてたのしめます。
ああ、Brian Jones・・・・
前髪のしたに深くかくれている眼がこわれそう。

無邪気にはしゃいでるミックもセクシーです☆

◇別館『珈琲屋 preservation society』もRockです♪

投稿者 orangepeel : 10:00 PM | コメント (0)

February 08, 2007

HIROMI'S VIEW

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HIROMI'S VIEW

December 06, 2006 におくってみたThe view from your window にワタシの窓があります!
我が家でひとりじめしていた風景をインターネットをつうじて世界のひとびとがいっしょにのぞくのですね。
なんだか不思議、ロマンチックです。

ロマンチックといえば、The Kinksの名曲“waterloo sunset”。
ちょこっと厭世的な主人公の窓からは暮れていくテムズ河の濁流がみえる。
ひとりぼっちなんか気にしない、ウォータールー橋の夕陽をながめていればパラダイス。

YouTubeからどうぞ♪


the kinks - waterloo sunset

投稿者 orangepeel : 09:33 PM | コメント (1)

February 07, 2007

come to blackpool

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はじめてお会いした渚十吾氏から貴重なレコードをお借りしてしまいました。
ブラックプール風景のコラージュジャケットで期待ふくらみます。
ちょっとSgt. Pepper's...

さっそく、プレイヤーの針を買ってこなきゃいけないです。。。
たいせつにたいせつに聴いてみます♪
あと『カウ・ガール・ブルース』読んでみます☆

本日、森茉莉肉声の音源がながれる下北沢『邪宗門』にて渚氏とうちあわせしたのは、
音楽を聴きながら本や旅やいろいろなことを語る催し物の企画でした。
ワタクシが参加するなどはずかしいのですけれど。。。

ちいさな同人誌の予定も?
くわしいことは、また追って告知いたします。

投稿者 orangepeel : 11:35 PM | コメント (0)

February 05, 2007

beads

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旅先であつめたアンティークのボタンやビーズをガラス瓶にとじこめています。

いろとりどりの雨つぶをながめるように、
街の空に透かしてみます。
ちいさなガラス瓶ごしに春がちかづいているみたいです。

東京は初雪の前に春一番の予想。
いやなことなんかふきとばして、
はやくあたたかい季節になればいいですね。

投稿者 orangepeel : 11:59 PM | コメント (0)

February 04, 2007

portable puzzles

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“ヒマつぶしの友”とよんでいるちいさなパズル。英国製。
裏面にはマザーグースのうたみたいなゆかいな解説つきです。
10年くらい前に吉祥寺の古雑貨屋でデザインがかわいいので購入しました。

これをきっかけに、ロンドンの土産物屋や箱根やソニプラなどでちょこちょこあつめたものです。
鞄のポケットにひそませて、列車にゆられながらの旅のお供にもたのしいですね。

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手前の丸いピルケースサイズのは、シンプルなあそび。チェーンをゆらして“おもしろ顔”をつくるだけのもの。

◆別館『珈琲屋 preservation society』更新しております♪

投稿者 orangepeel : 11:49 PM | コメント (2)

February 02, 2007

電信柱

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電信柱には街の風景からとりのこされたかなしみがありますね。

と、“電柱”ではなくてあえて“電信柱”といってみたのは、以前図書館からかりて読んでみた井出孫六氏の秩父事件にまつわる著書のなかで、電気も電話もかよっていない明治初期ののどかな農村の畑や山や人家にとつぜん傍若無人に電信柱が架設されていくルポルタージュが印象にのこったからです。

現在の電柱は送電線や電話線の支持を目的としてますが、もともとは政府や軍隊が利用していた電気通信(電信)のためのものでした。つい「電信柱」とふるいひとのようにいってしまうことありませんか。「歯磨き粉」っていつまでいうんだろ。あ!ワタシだけかしら?

かつて秩父は生糸でさかえていた村でフランス市場とのむすびつきがつよく、はじめてつくられた小学校校舎はフランス人の設計、そしてその山間の地で本格的なフランス式教育がおこなわれていたといいます。人権問題や政治をリベラルにといた市民教育がすでにほどこされていた土地なら、政府も脅威にかんじて電信で盗聴などしてたりしていたのでしょうか。憶測です。。。

しかし、とんでもない税金を搾取されて困窮していた農民が蜂起した日本最大のクーデター秩父事件(1884年)が“秩父革命”という名前でのこっていないのはどのようなものでしょうか。
(と、かつての埼玉県民としてつぶやいてみました:笑)

うえの写真は、流血の歴史などつゆしらず数年前におとずれた湯治場にて撮影。かたむきかけた木製の電信柱がそこかしこにありました。そこは、秩父困民党の残党がのがれた村落だったのでした。

投稿者 orangepeel : 11:45 PM | コメント (0)