September 30, 2006

Rain/William Somerset Maugham

ベッドサイドに放置されてたので、ふとぼんやりと手にとったら
夢中になって読んでしまいました、サマーセット・モーム『雨』です。
検疫のトラブルで重苦しい雨季の南国の宿に閉塞された二組の夫婦と、
船でいっしょになったどこか色気のある女との2週間が舞台。

「マクフェイル博士は息を呑んだ。一切がはっきりしたのだ」
という最後の一行に息を呑みました。
不愉快にこっけいでかつ救いのない物語に
間断ないざわざわとした雨音が
あまり心地よくはないBGMというかんじで。

投稿者 orangepeel : 11:58 PM | コメント (0)

September 29, 2006

La vie en rose

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本日のホワイティ。
「バラいろの人生☆」

最近のバラには棘がないね、ホワイティ。

投稿者 orangepeel : 11:37 PM | コメント (0)

September 27, 2006

World Trade Angels

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Graphic by laurent cilluffo, script written by Fabrice Colin.

雑誌the New Yorker でおなじみのイラストレーター、
laurent cilluffo氏のBande dessinee(コミック)です 。
さっそく新刊書店でチェックしてみようっと☆

投稿者 orangepeel : 11:19 PM | コメント (2)

Les parapluies de Cherbourg

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雨があがって、なぜか傘を2本衝動買いした夕ぐれです。

近所の商店街でなんともうつくしく花を咲かせていたものですから。
Alexander Girard が'60年代にHerman Miller社で仕事をした
テキスタイルデザインをおもわせるような?
「2本で500円」にもひかれてしまいました。
街でつかったら、さぞかし目立つでしょうね。
デザイン資料です、
と物欲と無駄づかいをいいわけたりして。

仲屋商店は傘屋さんというか、以前は傘をつくっていたところです。
さらさらとしたうすくレトロなナイロン生地とうらはらに
丈夫な骨は、なんだかなつかしい重さ。
英単語の辞書1冊分くらいありそうです。
傘をふりまわしてミュージカル気分でおどったら、
二の腕がひきしまることうけあい!

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洋傘製造卸『仲屋商店』/渋谷区幡ヶ谷3丁目

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幡ヶ谷六号通り商店街のニャンコ

投稿者 orangepeel : 08:14 PM | コメント (2)

September 26, 2006

Lourdes

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ひと雨ごとに秋がしのびよってさびしいきもち。
つめたい午後、傘をかかげてとぼとぼと下北沢『世田谷教会』へ。

裏庭にルルドを模した聖母と泉があるときいて
「どうせショボい“塚”かなにかなんだろう」ってタカをくくってました。
スズナリ横丁の裏手、丘のうえの教会です。
いままできづかなかった、息をのみました。
切り崩した崖に人工的につくられたものですが、
おもったより静謐で荘厳な佇まい。
9月のはげしい雨が岩肌をつたっていました。
あるいは、かつて森巌寺川(北沢川支流)にそそいでいた湧き水が
しみでているのかもしれませんね。

下北沢に“森と泉”という印象を勝手にいだいているのですが、
まさにそのものの風景!といっては大袈裟でしょうか。

ところで、下北沢には教会がホントたくさんありますね。

崖下のカエルくんとたわむれていたらずぶぬれてしまったので、
救いをもとめて茶沢通り沿いのパブで雨やどり。
GUINNESSでハッピーアワーといたしました☆

投稿者 orangepeel : 11:24 PM | コメント (0)

September 24, 2006

Wagon Wheel

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右はし遠方の大観覧車のそばに「高サ二百尺」のえんぴつメモ。
このばあいは高さ200メートルの意味でしょうか?
まだ東京タワーをしらない時代の日本人の旅の記録と勝手に記録します。
オーストリアはウィーンpratersternの古絵葉書です。
神田古書街にて購入のコレクションの一枚。

おおきな空にまわるおおきなWagon Wheel☆

映画『第三の男』の舞台にもなったふるいふるい遊園地の観覧車です。

投稿者 orangepeel : 11:26 PM | コメント (2)

September 21, 2006

机の上から・10

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やっととりかかりはじめました。
2007年カレンダーです。
コラージュソースや画材がちらかる机のうえから失礼いたします。

イラストレーションをたのしんで作業したいとおもっております。
なのでぜひ、たのしみにおまちいただければ幸いです☆

投稿者 orangepeel : 08:56 PM | コメント (0)

September 18, 2006

全ての言葉はさよなら

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“camera full of kisses 全ての言葉はさよなら”の歌詞から。
なんだか日々実感するの、さびしいのです。

ところでフリッパーズギター『カメラ・トーク』のPVをYouTubeで聴きましょう。
“young,alive,in,love 恋とマシンガン” です。どうぞ♪


投稿者 orangepeel : 11:22 PM | コメント (7)

September 17, 2006

GAS & BUS STATION #03

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世田谷区代沢4丁目。
創運マンションとなりの東急バス車庫。

創運マンションはかつて森茉莉がすんでいた旧倉運荘です。
そして、下北沢でひさびさに古書店『白樺書院』のつよしくん(メス)に再会しました☆

森茉莉が書斎にしていた喫茶店『邪宗門』の店主はおなじコザクラインコのみどりちゃん(オス)を飼っているそう。

じつは今回は「北沢川文化遺産保存の会」のご案内であらためて文学散歩をたのしませていただいたのでした。

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つよしくん(♀)

投稿者 orangepeel : 11:39 PM | コメント (0)

September 15, 2006

GITANES

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Jean-Philippe Delhomme,1991

紙もの好きなら箱好きでもあるわけで。

知人からむりやりせしめたフランスの煙草、GITANESの空箱です。
「それください」とおねがいしてさしだされたのは、もちろんシガレットの1本ですが、
「いえ、箱だけ」というわがままがつうじたのは、
バーの出口もトイレの入口もわからないほど泥酔してたしあわせなひとだったから。
きっと、翌朝ポケットに箱のないばらばらの煙草数本をみつけて、
「なんじゃ?こりゃ?」とおもったことでしょう、すいませんでした。

青いクールな一色にスペインのジプシー女。
タンバリンをかかげた有名なポーズは数々のポスターで引用されています。

'50〜'60年代のSavignacやMorvanの作品はかわいくてもちろん大好きです。

しかしなんといっても秀逸なのはJean-Philippe Delhommeでしょうか。
1991年、銀座での展覧会にて購入しました。
BARNEYS NEW YORKやThe New Yorker などで活躍のイラストレーターです。

燃えるような夕陽を背にしたパリの街並みのシルエットがうつくしい。
商品はクールなブルーなのに広告ポスターは
いかにも“GITANES(ジプシー)”な情熱の赤。
なのに、クール。
そしてセクシーです☆

投稿者 orangepeel : 09:28 PM | コメント (0)

September 13, 2006

BE MY BABY

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© GENUINE DODO 1982

こどものころはサーカスがきた駅前広場に、
いつのまにかおしゃれなショッピングモールができました。
それも、むかしの話だったりしますけれど。
さいたま県のとある郊外の街は空が異常にひろいです。
かつて輸入絵葉書市がたって、夢中になってさがしあてた
かわいいグリーティングカードの一枚なのでした。

葉書の端にさしこまれた紙片を左右にうごかすと、
ミニスカートの手足がちょこっと踊ります。
まるでPhil Spectorおかかえのガールズ・グループみたいに。
こういうのも、からくり葉書というのならたからものですが、
おくるあてもなく寝室の壁にさしたり、手元でもてあそんだりしてるうち、
なんだかボロボロになってしまいました。。。

英国製です。

さてさて、ほんもののガールズグループ、The Ronettesです。
YouTubeから “BE MY BABY”1965年の映像をどうぞ☆


投稿者 orangepeel : 08:23 PM | コメント (0)

September 12, 2006

Tulips for my lady

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ずいぶん前のクリスマス、広告会社主催の『横田基地バスツアー』なる貴重な旅に参加しました。
(あ、そういえば、こどものころ水森亜土さんとならんであこがれだったイラストレーター、田村セツコさんとご一緒させていただき感激☆)
クリスマスホリデイで閑散とした基地内の、ふだんは潜入できない宴会場で日本人だけのパーティ。しかし、そこは日本であって日本ではない場所なのでした。

そのあと紙もの好きのワタシは、さっそく売店でカードをたくさん買い求めたのでした。

うえはそのなかの一枚です。
なんだか稚拙な線画のイラストレーションに“Tulips for my lady”というメッセージ。
米軍にアートチームなどがあったとして、ひそかに発行されているグリーティングカードなのでしょうか。
ここにそれぞれの色をつけておくるのかな、クレパスとかマーカーで。
とおい母国の愛するひとのアニバーサリーに、ほんもののチューリップを手渡せないかわりに。

投稿者 orangepeel : 11:20 PM | コメント (2)

September 11, 2006

DJ HIROMI #02

I'll be there /The Jackson five
Ain't no sunshine / The Jackson five
Hello It's Me / Todd Rundgren
I saw the Light /Mood Six
愛し愛されて生きるのさ / 小沢健二
You are the sunshine of my life / Stevie Wonder
Bizarre love triangle / Divine & Statton
Crackin up /Moe Tucker
Miss Maple / The Coctails
Parfum / Django Reinhadt

こんなかんじでおやすみなさい☆

投稿者 orangepeel : 11:45 PM | コメント (0)

September 10, 2006

Love of music

もうすぐたんじょうびだからといってお祝いに、たんじょうびの花占いのコピーをおくっていただいたからといって。
ワタシの花ことばは「音楽が好き」なカラス麦(イネ科)だそうで、基本的には雑草だそうで。

ところで、カラス麦の花占い(音楽が好き)をコピーそのまま引用します。っへ。

*****

輝くような情熱と知性。あなたはスマートな社交家。素敵な音楽みたいにのりのいい会話や行動。だれもを魅了する人ですね。でも自分に波長が合わない人間を、徹底的にきらう傾向があります。そういうことに神経過敏にならないよう、もう少し大らかになれば、人生をかなでる最高のプレイヤーとなれるでしょう。

*****

たしかに音楽が大好き。
ひとのすききらいをしないスマートな社交家になりたいです、
つよく希望☆

投稿者 orangepeel : 11:53 PM | コメント (0)

September 07, 2006

The Music Man

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1962年には映画化もされているブロードウェイミュージカル『The Music Man』ロンドン公演(ADELPHI THEATRE/March 16th, 1961)のプログラムです。青山の古書店にて購入した印刷物コレクション。ペランとした荒い紙にシンプルな2色刷りでありながらも、なんとも表情ゆたかでロマンチックなカヴァー・イラストレーション。いかにもワタクシのツボじゃあないですか!

劇場でオペラやミュージカルをたのしむハイソ(死語?)な日常をもたないので内容についてはくわしくないのですが、ビリー・ワイルダーの映画『アパートの鍵貸します』(だいすきな映画♪)にセリフのなかで語られていますね。

ところで『The Music Man』の劇中歌“till tere was you”は、the Beatles唯一のShow Tune カヴァー。
アルバム『With The Beatles(1963)』より。
youtubeでポール・マッカトニーのうたごえをおたのしみくださいませ☆

ビートルズを聴きながらプログラムをめくっていたら「観劇のあとは当香港レストランへ」という広告が。
うぅ、おなかがすいてまいりました(笑)。

投稿者 orangepeel : 06:59 PM | コメント (4)

September 05, 2006

Heidi Goennel

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8月からはじめるつもりがすっかり9月になり、あせって構想を練る'07カレンダーです。
いっつも目指す荷物が大きすぎ!たのしみでありながらプレッシャーなのです。

父親が読み捨てた The New Yorkerがきっかけ。
アメリカ文学好きがこうじてちまちまとあつめました、
小説にそえられたちいさなカットのスクラップです。
“heidi”とサインがあるのは、ニューヨーカーの表紙や絵本でおなじみのHeidi Goennel
日常風景のさらっとしたモノトーンの素描が洒落てます。

ワタシは描くという自己実現以前にイラストレーションそのものを愛していると叫びたい(笑)。

投稿者 orangepeel : 08:52 PM | コメント (2)

September 04, 2006

Come to Britain

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1955年発行の英国のロードマップ。
ひらくとB3サイズになるので、額などにいれて飾ったらいいですね。
さっそく、ぴったりなのを押入れからさがしてみようかな♪

たいてい地図の方角を示すアイコンは磁石を模したヴァリエーションだったりしますが、
この絵地図、愛らしいイラストレーションが案内しててたのしい。
そして、とおい見知らぬひとの旅の記憶をてざわりでかんじられるのもたのしい。

お仕事ではほとんどおことわりしてたイラストレーションマップなのですけれど。
どうでしょう、苦手を払拭いたしましょうか!?

南青山の古書『日月堂』で購入。
HPを拝見させていただいたら「流行りものはいっさい置いてない」とのことです。
そう、流行ってほしくないです、ワタシのすきなもの。

投稿者 orangepeel : 08:09 PM | コメント (0)

September 03, 2006

seal

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雑誌BRUTUS最新号は「水族館に行ってみない?」。
55分のDVDつき!!
貴重でかわいい海の生物満載です。
leafy sea doragon は、ワタシがUPしたyoutubeでもご覧いただけます☆
今回もシールが付録。

ところで、ぐうぜんホワイティ・シールをつくってみたところでした☆
(ホワイティ主演の茶番劇、photo comic もどうぞ)

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投稿者 orangepeel : 11:59 PM | コメント (0)

September 02, 2006

晩夏

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9月にはいったからといって、なんだか急に秋の空になってしまいましたね。
ハチ公バスにのって原宿へ。
秋の風にふかれながら表参道の裏通りを散策いたしました。
渋谷川暗渠のちかくは山あり谷あり、おしゃれなショップがあれば閑静な住宅あり。
今年3月にオープンしたばかりの PAUL SMITH SPACE をみつけて雑貨や洋書をひやかしました。True Brit☆
迷ったあげく“Russian Space Pen”なるエンピツ1本(¥262)を購入しただけのケチくさいワタシです。
なぜならば、そのあとの予算があるのでした。
日が翳りはじめた246を突っ切って、あわてて本日目的の古書店『日月堂』に。
ロンドンやウィーンなどの愛らしい絵地図を数枚購入。
こちらは数年前、渋谷パルコ・ロゴスギャラリーの古絵葉書展に出店されていたので知りました。

しあわせついでに、ゆうぐれの南青山をそのまま南下して、西麻布の一軒家『浜の家』でおでんをいただきました。
よく冷えた生ビールに、味のしみた焼き豆腐がことのほかおいしかったビンボー舌です。

写真は上から。
.Ε蹈咳
⊃臣襪侶
( ↓△箸眇緻偽兇茲蝓8興姫惻蠢阿JR線路をまたぐ橋ですが、じつは江戸時代から架橋されていたもの。いかにも、山あり谷ありな東京のエピソードです。最近、車道と歩道に分かれた新しい橋になりました)
コープ・オリンピアちかく。
こ店を待つトルソー。
ァB』
Ε檗璽襦Ε好潺后淵フィス)
バスを乗り継いで帰宅のこの散歩コース、気に入りました☆

投稿者 orangepeel : 11:53 PM | コメント (0)

September 01, 2006

Keep Me Hanging On

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本日のホワイティ。
「ダイアナ・ロス☆」

*'06/10/14追記です☆
ほんもののDiana Ross☆
YouTubeからどうぞ。


Supremes Sing "I Hear a Symphony"


Hi! my name is Diana Ross♪


Temptations & Supremes

投稿者 orangepeel : 12:11 AM | コメント (0)