September 29, 2005

夜の青空

窓のそとでくっきりと晴れた秋の残照。夜なのに青空と雲がなごりおしげにかがやいてました。

投稿者 orangepeel : 11:25 PM | コメント (2)

September 28, 2005

fly me to the moon

P1030749.JPG
fly design

P1030752.JPG
orangepeel design

うえの写真はCOOLでWARMなグラフィックがかっこいいサンフランシスコのデザイン集団『fly』の蛇腹折の印刷物7さつ組。MDサイズ、1997年発行の限定版です。たからもの。

ところで話はかわりますが、それにさきだつこと1994年、わがorangepeel社発行の蛇腹折CDサイズ(したの写真)もかっこいいですよ(笑)。1000部限定。中野新橋の古書『猫額洞』においていただいております。またはワタクシ宛にメールあるいはクラブかどこかでお声をおかけいただければおゆずりいたします☆

投稿者 orangepeel : 11:12 PM | コメント (0)

September 27, 2005

おかあさん

P1030748.JPG

P1030746.JPG

P1030744.JPG

あいらしくて繊細な鈴木信太郎の挿絵が目的で購入したぼろぼろの古本。3cm四方のモノクロームも洒落てます、こころうたれます。めざしたいとおもっております(おこがましいですけれど:笑)。

さてさて、タイトルはサトウハチロー『おかあさん』3冊組。おかあさんへの恋慕?望郷?がつづられてます、なんかおもはゆい詩集です。しかたがないですね。おとこのこはみんなおかあさんが大好きなんですから。

投稿者 orangepeel : 11:56 PM | コメント (2)

September 25, 2005

In My Life

P1030736.JPG

写真は西側の窓からです。
台風がそれ、すっとぼけたかんじの空。すっかり秋になってしまいましたね。

季節の変わり目はどうしてこんなにさびしいきもちになるのでしょうか。

投稿者 orangepeel : 11:48 PM | コメント (3)

From kew Gardens

P1030708.JPG

P1030709.JPG

P1030712.JPG

P1030718.JPG

雨のせいか人っ子ひとりいない『小石川植物園』、正式名称は東京大学大学院理学系研究科付属植物園です。植物学の研究を目的としたれっきとした東京大学の教育実習施設。とはいえ、しっとりと衣服にからみつくアジアのモンスーンをまといながら傘もささずに散歩をたのしみました。観覧券売り場が入り口前のたばこ屋というのには脱力。

いちばん下の写真はニュートンのリンゴの木の葉です。ニュートンが(1643ー1727)万有引力の法則を発見したきっかけになったリンゴの枝を接木したもの。ニュートンはこどものころ、あたらしい恋人のもとに去った母親のかわりに祖母にそだてられていたそう。そんな孤独な少年時代に、ミミ叔母さんのもとでそだてられたジョン・レノンをおもいだしたりして。


世の中の人が私をどう思っているのか知らないが、
私自身は自分を、知られざる真理が果てしなく広がる大海のほんの海辺で、
なめらかな小石(a smoother pebble)や美しい貝殻をみつけて喜んでいる
子どものようなものだと感じる

アイザック・ニュートン

投稿者 orangepeel : 12:01 AM | コメント (2)

September 24, 2005

From Blackpool

P1030680.JPG

P1030682.JPG

P1030686.JPG

P1030693.JPG

P1030688.JPG

P1030704.JPG

秋の連休の初日、隅田川ちかくの浅草花やしきをぼんやりとビール片手にぶらついてみました。Bee Towerなるアトラクション(写真上から4番目)で街の眺望をたのしんでみるつもりが・・・・。周辺にたちならぶマンションのベランダで洗濯ものをとりこむ生活感あふれるゆうぐれの光景。

The KINKS『Autumn Almanac』は、ロ−ストビ−フとフットボ−ル観戦の週末を楽しみにしている市井の人々を歌っている、とぼけたト−ンのちょっとした短編小説のあじわいのある曲。みんなが集まる休暇には、家族友人総出で海岸沿いの町ブラックプ−ルの行楽地に繰り出すのです。  

投稿者 orangepeel : 12:39 AM | コメント (0)

September 23, 2005

Afternoon Tea with The Kinks

P1030647.JPG

P1030649.JPG

秋の雨の午後。
どこかせつなくて部屋でぼんやりとぬいぐるみのクマのホワイティとたわむれたり、詩をつづったり。請求書をおこしたり(笑)。The Kinks を聴きながら雨の風景をながめていたら、またまたロンドンはKew Gardens の秋の庭に想いがとんでいくのです。

投稿者 orangepeel : 12:08 AM | コメント (2)

September 22, 2005

五反田

P1030638.JPG

P1030641.JPG

五反田というのはふしぎな街ですね。
経理をみてもらっているいとこをたずねる以外はほとんど降りたことがなかったのですが。

昨夜おそくに、ふたたび目黒川ほとりの隠れ家に召集されたのでした。私と友人のたんじょうび会という名目で。ケーキもプレゼント交換もない渋い(オヤジな:笑)会食でしたが、またもや貸切状態、若旦那のこころづかいがうれしかったです。松茸と秋茄子のにびたし、鰹のつみれ、秋刀魚の刺身、烏賊と鮪と鰹刺し、鰻の白焼き、鯛の沖漬け、鰻重などなど。ふぐのからあげは「誕生日の差し入れです」。

帰路につく際のだーれもいない閑散としたJR五反田駅の改札口は、さびしいような拍子抜けするような。昼間はオフィスをいきかうひとびとで活気にあふれているのだろうに。だからどこかみしらぬ地方都市にまよってしまった気分になったのです。
東京の街にはいろんな顔があるのですね。

(写真は5年前に撮った五反田風景です)

投稿者 orangepeel : 02:00 AM | コメント (2)

September 20, 2005

浅い眠り

夢2題。

part1。
いつも買いものついでに通る道、そこにはなぜか海岸ぞいにふるいホテルがあるのです。中庭がなにかさわがしいな、と思ってのぞいてみたらバレエ鑑賞が趣味の友人本人がうつくしい化粧をほどこし華麗なチュチュを身にまとって舞っていました。仮設セットの階段をくるくるとおりてきて、雨もよいの海を背景にニジンスキー並みの跳躍ぶり。「なんて素敵なの!かわいいの!これをみたあとワタシなにかがんばらなくちゃいけないわ、小説書かなくちゃ(苦笑)」ってデジタルカメラをとりだしたら、「主役はこっちだよ」とオバサンが指差すほうに、似たようなオバサンがカラオケでうたうステージが。そのうち雨がぽつぽつときてホテルの支配人がボードウォークに手早くテーブルのセッティングをはじめるのです。レセプションパーティのよびかけにシャンパンをいただき、カラオケのオバサンが「これはウマイ!」とすすめるチーズとキャビアをそえたちいさなパイに舌鼓をうつのでした。
めざめると窓のそとはザーザー雨。

part2。
ワタシは高校生です。学校のトイレをさがしまわってやっとみつけた和式(うう、和式は苦手・・)、用を足しているとドアのそとがさわがしいのです。「早くしてよ!みんな並んでるんだからさ!」という声。どうやら男子トイレにはいってしまったらしい。「ごめんなさい。もうすぐでるからドアをあけないでね!」とびくびくしてる私。床にちらばった教科書や辞書をかきあつめていたら、勝手にはいってきた男子が「なに?これ?お姉さん辞書なんてつかってるの?ぼくらみんなこれだよ」という行列をみると頭部にインカムを装着したみなさんの手にはノート型PCが。どうやらトイレにはいってる間にタイムスリップしてたらしい・・・。
ん?でもなんで未来のトイレ、まだ和式なの?

投稿者 orangepeel : 08:38 PM | コメント (0)

September 19, 2005

Bingo

P1030607.JPG

P1030609.JPG
Bingo(1998)
Text by Valerie Cardon :Illustration by Laurent Cilluffo

平和でのどかな海沿いのまち、トラムのステーションでけだるくいちにちをすごす3人の少年たち。シンプルな線といろづかいがしゃれているフランスの絵本です。Laurent Cilluffoのイラストレーションは雑誌『The New Yorker』の挿絵もだいすき。

彼らの目の前ではさまざまな惨事(大洪水?)がおきているのにきづかない。やっと夕方やってきたアイスクリーム売りに「BINGO!」とおおよろこびでおいかけるのです。

投稿者 orangepeel : 11:20 PM | コメント (1)

Pump it up!

さてさて、連休のなかびは夜遊びをしました。中野でお刺身をいただいたあと、阿佐ヶ谷のブリットなパブに仲間と合流しました。そのあと渋谷のクラブへ・・・・。たのしかったのにつかれてしまってぬけだしてから表参道のラーメンをよふけに食したオヤジ。食いすぎで胃痛の連休最終日。

投稿者 orangepeel : 08:32 PM | コメント (6)

儚い夢

玄関先に大量のヘビを放置される夢をみました。

コブラのような巨大なものや生まれたばかりのピンクいろのちいさなヘビがわらわらと廊下をはうのです。部屋のドアをあわてて閉めてもなぜか隙間からしのびこんでくる。食事をとったばかりなのか満足げなうっとりとした眼をしてソファーのしたや書棚のうえに寝床をもとめてくるのです。愛息子クマのぬいぐるみのホワイティにからみつくので、私は泣きながら動物園に電話をかけるのです。

ところで、ヘビの夢というのは縁起がいいのですか?たくさんの幸運がまいおりてくるという予兆でしょうか(一方ではたくさんの欲望をためこんでいる、といううわさ:笑)。

かけつけた動物園の職員はこともなげにてづかみでヘビを樽になげこんでいきます。「あの〜、ちいさいやつがタンスの裏にもまぎれこんでいるのですが・・・」と聞くと、「大丈夫ですよ。かれらはメキシコ産のヘビで和名を『マボロシ』といって一晩かぎりのいのちの、とても貴重な種なんです」。

うそのような夢のはなし。

投稿者 orangepeel : 06:55 PM | コメント (0)

September 16, 2005

Zoo

P1030603.JPG

ちょこっとめずらしい蛇腹折の古絵葉書です。ニューヨーク、ブロンクス動物園。さらーっとひらくと観光してる気分になるかのように、裏表計18枚のイラストレーションがつづられています。ん?このパンダちゃん、なんか蕎麦をたべたあとに楊枝をつかってるオヤジみたい?かわいい☆

ところで動物園の猿山なんかでふと柵のまわりをみわたすと、夢中になってるひとびとのほうがサルにみえてくることがありませんか(笑)。

投稿者 orangepeel : 10:18 PM | コメント (0)

松本隆

の作詞といったら筒見京平作曲『木綿のハンカチーフ』(画面をクリックすると聴けます)は名曲ですね。

いいえ星の
ダイヤも海に眠る真珠も
きっとあなたのキスほど
きらめくはずないもの
きらめくはずないもの

に胸がきゅうっと(笑)。

同時に泣いたのは、荒井由美作詞作曲『まちぶせ』です。まちぶせといったら三木聖子なんです。

投稿者 orangepeel : 02:15 AM | コメント (3)

September 14, 2005

Something on my mind

P1030592.JPG

「こっちだよ!カメラはこっち」という声にぼんやりとふりむいたボートのうえのひとびと。なぜこんなにブレた写真が絵葉書になるのでしょうか、ふしぎ。いえ、こういう古絵葉書をあつめている自分がふしぎです(笑)。

投稿者 orangepeel : 10:35 PM | コメント (2)

恋愛小説

P1030578.JPG

P1030582.JPG

P1030586.JPG

mixiというSNSにこのブログを外部リンクしています。

ところで登録して3日目くらいに私のブログをみたというフリーの編集者のかたからとつぜん電話があり「恋愛小説を書いてみませんか」と。川とか下北沢とかロンドンとか、街風景の描写がおもしろいとのお褒めの言葉をいただいたのですが。「ぜひ書かせてください」とご返事して何ヶ月たっているんだろう(笑)。普段、読みたい小説は自分で書いてやる!なんて豪語してたんですが。みなさま、私が書いた恋愛小説なんて読んでみたいですか?

写真はしのびよる秋の気配をかんじる街角。
上:中野区中野。中野五叉路。
中:中野区中央。秋祭りはもうすぐ。
下:中野区本町。鍋屋横丁わきのふるいお稲荷さん。
願いごとが成就すると5色の旗を奉納するんだそうです。たくさんの旗が西日にひるがえっています。

投稿者 orangepeel : 12:20 AM | コメント (9)

September 13, 2005

“夏がおわるの?”キャンペーン!実施中?

P1030572.JPG

せんじつ台所を徹底清掃してたらでてきたグラスです。閉店する酒屋さんからいただいたサントリー・ウイスキーのノベルティ。箱には「’79の夏は、ウイスキークラッシュ。」というコピーがついてます。26年前のキャンペーンですね、これはアンティークの域に達してます。シンプルなデザインでかっこいいですよ☆

メールをいただいたかたから抽選で6名様にプレゼント!(笑)

投稿者 orangepeel : 12:28 AM | コメント (2)

散財

ただただ一曲を聴きたくてブックオフで散財しました。Cheap Trick “Voices”、Todd Rundgren “I Saw The Light”、10cc “I'm not in love” なのでした。どれもせつなくなる。

投稿者 orangepeel : 12:01 AM | コメント (0)

September 12, 2005

夏がおわるの?

P1030548.JPG

P1030554.JPG

P1030556.JPG

P1030567.JPG

おもいたって江ノ島にいきました。洞窟にむかう小舟なんかあったのかな、あったのです。ちょっと船酔いしながら波にゆられてみました。とつぜん夕立にあったけれど、きもちいいからざんざんあったってみましたよ、海風とともに。夏ももうおわりなのですから。

投稿者 orangepeel : 12:47 AM | コメント (3)

September 11, 2005

目黒川

P1030542.JPG

目黒川ほとり。あやしくゆれる柳です。

小津な世界の老舗をほとんど貸切状態でおいしい魚をたらふくいただき、へべれけになりました。うう、ごめんなさい。また五反田でおつきあいいただければさいわいです(笑)。

投稿者 orangepeel : 10:47 PM | コメント (2)

September 08, 2005

Witte Brug

P1030536.JPG

P1030539.JPG

河と橋の古絵葉書を2枚。

上はオランダはデンハーグ。運河にかかる瀟洒な橋と路面電車(トラム)の2ショットがかわいい。Witte Brugは「白い橋」という意味でしょうか(オランダ語わからないの・・)。天使がからかっていきそうですね。
下はハンガリー、ブダペスト。丘から見晴らす空と河がきもちいいです。

絵葉書はいつのころやらわからない過去の一瞬の風景をおさめていますが、いまも水の流れは永遠かとおもわれるようにゆるやかに街をたゆたって大海にそそいでいるのです。ロマンチック☆

投稿者 orangepeel : 11:36 PM | コメント (4)

September 07, 2005

Kiosk

P1030523.JPG

調子にのって古絵葉書のコレクションから(笑)。

サッカーでも有名な英国の地方都市ハル。休日の公園では池のほとりにひとびとがにぎわっています。日がくれかければ右奥のKiosk(野外音楽堂)に楽団がスタンバイ。ダンスの招待を期待する娘たちの嬌声が木立ちをかけぬけていきます。

投稿者 orangepeel : 08:51 PM | コメント (2)

September 06, 2005

Camera Obscura

P1030513.JPG

古絵葉書コレクションの一枚です。

イングランド南西部、入り江の岬にたたずむ天文台がうつくしい。さやさやと草木をなでる風の音がきこえてきそうですね。この日は快晴でカメラ・オブスキュラはとおくの星を観測中。右したのベンチの女性は絵葉書にとおい想いをしたためているところ?

投稿者 orangepeel : 11:22 PM | コメント (2)

September 05, 2005

Hyde Park Music festival 2005

hydepark.jpg

に妹がいったらしい、しらなかった!細野さんとか鈴木茂とか、鈴木慶一&博文などが出演。70年代な空気がすてきだったそう。会場となった狭山市の稲荷山公園はかつての米軍基地。「アメリカ村」とよばれていました。となりの所沢市の高校にかよっていた私は、よく英語の先生から「有刺鉄線のむこうがわはアメリカだ」ってきかされてましたけど、いまでも米軍所沢通信基地はアメリカなんです(じつは日本でテロがおきたらまっさき、といううわさ)。

サバービアな話でした。

投稿者 orangepeel : 08:37 PM | コメント (5)

ぼくのおじさん

がTVにでてきてびっくりした(笑)。竹炭をつかった手打ちそばのいえで、それはうまそうにすすってました、コメントもばっちり!東伊豆は河津に住む叔父です。画面でも男前だったよ〜。

投稿者 orangepeel : 08:30 PM | コメント (2)

September 04, 2005

アースダイバー

earth diver.jpg

ベストセラーの中沢新一著『アースダイバー』おもしろかったです。東京の原点を縄文期までさかのぼって、宗教学者の視点で散歩。Earth diving map によると東京は川だらけだった、というより入り江にみちたフィヨルドだったんですね。そして東京のうしなわれた川跡をあるいていると神社やお寺にであう理由もわかりました。

ところで、ダイビング、という感覚は「週刊現代」での連載ということもあるのでしょうか。ひそかにねむる古代の地表はもぐって探ってみなくとも、こっそりと求愛のささやきをかたりかけているとおもうのです(笑)。

投稿者 orangepeel : 10:35 PM | コメント (2)

September 03, 2005

しごと!しごと!しごと!

うう〜、びっくりした、夜中ですもの。ぼーっとPCみてたらファクシミリがとつぜん作動。お仕事の依頼でした。

投稿者 orangepeel : 02:46 AM | コメント (0)

September 01, 2005

9月のカレンダー

september.jpg
Illustration * Hiromi Suzuki

9月ということは、もうすぐひとつ歳をとるということです(汗)。ちなみにたんじょうびは、グレン・グールド、武田百合子といっしょらしいです。天からのおくりものをさずかった幸福なひとびとといっしょ。

それで?

さて、自分へのいましめにボリス・ヴィアンの詩を一篇。


もうあまりのぞまない
しなんか書くことも
昔みたいだったら ぼくだって
もっと たくさん書いただろう
だけど ぼくはすっかりじじ臭くなって
いやにまともになったようだな
良心的になったようだな
なまけ者になったようだな

『もうあまりのぞまない』(早川書房刊ボリス・ヴィアン全集9「ぼくはくたばりたくない」伊東守男・村上香住子訳)

投稿者 orangepeel : 08:55 PM | コメント (0)