June 30, 2005

playing card

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ひさしくトランプであそんでないなあ。トランプモチーフのイラストレーションはよく描いてますけれども。フフ、恋のかけひきにたとえたりして、ね☆

上は渋谷パルコ『スミス』で購入したフランス製、下はロンドン『W H Smith 書店』で購入したベルギー製。いずれもとってもちいさいトランプです。とくにフランス製は、1cmていどのミニチュア。これじゃ、手のうちをあかす前に耳の穴にいれてごまかせるかも。

投稿者 orangepeel : 10:14 PM | コメント (0)

June 29, 2005

Ellen Raskin

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Nothing Ever Happens on My Block (1966)

「なんか爆発的にいいことないかな」が私のくちぐせ。でもなんでもない日常でほんのちょこっといいことあるのが人生(笑)じゃないかしら?アメリカのイラストレーター、Ellen Raskin (1928 – 1984)の絵本『Nothing Ever Happens on My Block』は、「ぼくの町にはなにごとも起きない、火事でさえも」ってダル〜く生きてる男の子が主人公。ダル〜くしてる背後で町は大騒ぎなんですけれども。

’60年代の知的でクールなEllen Raskinのイラストレーションのタッチはずっと好きだったのですが、じつは小説やルポルタージュで知られています。

投稿者 orangepeel : 11:38 PM | コメント (2)

高級ジャムパン

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ヤマザキ製パン『高級ジャムパン』(105円)の残骸

昼食に高級ジャムパンを食べました。

ひとくちごとに果肉入り高級いちごジャムがとろ〜りと口のはしからこぼれおちそう。こどもだったら口のまわりがベタベタしてしまうでしょう。でも、高級ジャムパンはおこさまにはもったいないですね。

高級ジャムパンにはトマトジュースがあわなかった。味的にも、ビジュアル的にも。なんか赤赤してますね、血が濃くなりそう、高級ですし☆

投稿者 orangepeel : 10:24 PM | コメント (2)

June 28, 2005

John Held Jr.

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The Roaring Twenties 、狂騒のジャズエイジのアメリカで人気だったイラストレーター、 John Held Jr.。『LIFE』誌の表紙を華やかにかざっていました。私の手元にあるのは神田源喜堂書店で購入した『THE MOST of JHON HELD JR.』という作品集です。

恋や遊びに積極的な’20年代のフラッパーと、翻弄されるちょっと気のよわい男の子。勝気な女の子のイラストレーションもセクシーで魅力的なのですけれど、とまどってる男の子がかわいいですね。それよりも、同時代のF・スコット・フィッツジェラルドの小説をおもいだして胸がきゅーとなります。

にぎやかなパーティはいつか終わってしまうから。

投稿者 orangepeel : 11:25 PM | コメント (0)

Lady?

窓にてんとう虫がとまっていて、そっと部屋から観察していたのです。裏側の姿はきもちわるいなあ(笑)。足をスリスリ、あたまをクリクリ、なんか忙しげ。それで窓ガラスにうんちを残してして飛び立っていくんですよ、どこがLadybirdなのか。

投稿者 orangepeel : 11:05 PM | コメント (3)

June 27, 2005

カラス、なぜなくの?

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National Geographic News(August 8, 2002)

ベランダで空をながめる夕暮れ。最近カラスが恋をしているのです。電線でキスをしたりイチョウの葉陰にさそいあったり。えっ?カラスもキスをするのかな。いえ、鳴き声もなんかちがう、せつないんです。私のいつもの妄想でしょうか(笑)。でも、かしこいんですよね、カラスって。こんなことができるなら、ヒト科のようにひそかに愛の言葉をかわしてるのかも☆

投稿者 orangepeel : 10:48 PM | コメント (0)

June 25, 2005

Swingin' London

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Mary Quant

TVでニュース番組を見ると、キャスターや政治家の『クールビズ』とやらの着こなしが間違えてるような気がします。といいますか、かつての『省エネルック』を彷彿とさせる亜熱帯キャンペーン(笑)。

ビートルズの追っかけやトウィッギーをスタイリングしたMary Quant です。’60年代の華やかなりしスインギングロンドンを風靡したミニスカート。夏はすずしくていいなあ、と言っては同じ穴のムジナ?

投稿者 orangepeel : 01:54 AM | コメント (2)

June 23, 2005

SWEDISH POP

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Anders Wenngren

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laura ljungkvist

どちらもスウェーデン出身、現在ニューヨークで活動中のイラストレーター。雑誌『The New Yorker』や『Wallpaper』などのページをうつくしく飾っていますね。描きづらい家庭欄や経済コーナーを北欧らしいクリーンな線とシンプルな色面で構成。ちいさなモノクロームのカットでさえ魅力的です。

投稿者 orangepeel : 11:21 PM | コメント (4)

June 22, 2005

Ladybird

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ちっちゃくてかわいい、てんとう虫の木製おもちゃ。なのに激しくおどります。まるで、The Who “My genration” のイントロみたいな音声入り動画(microjournalにはブラウザからお戻りください)、自分でブリブリ言ってます。(笑)。

投稿者 orangepeel : 11:22 PM | コメント (4)

June 21, 2005

L'ecume des jours # 09

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投稿者 orangepeel : 11:27 PM | コメント (2)

How high

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Virgin atlantic airways

初夏の辻公園からにぎやかな女子中学生たちの嬌声が。のぞいてみたら同級生らしい男の子ふたりがブランコをきそっていました。どちらがいっそう空に近づけるか。

投稿者 orangepeel : 11:14 PM | コメント (0)

June 20, 2005

Party is over

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↑ なんてかいてあるの?

リクエストをうけつけてくれるロックバー、新宿Rolling Stone が33年間の歴史をもって閉店してしまいました。紙フェチな私は自分のかきそんじたリクエストカードを記念に。といいますか、いつもきたない字(しかもスペルミスのはげしい)を判読してこたえていただいた社長やDJのかたがたに感謝します(笑)。踊り語らうひとびとは、いつでもしあわせそうだった。私もしあわせでした☆

投稿者 orangepeel : 09:57 PM | コメント (4)

June 16, 2005

The prince of pop

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ポップアートのプリンスといえば、Andy Warhol(貴重な生声が聞けます)。
The Velvet underground やThe Rolling Stones のアートワークでおなじみですね。ヴェルヴェッツのバナナのアナログは愛聴盤ですが、皮はむいてません、もったいないから(笑)。

私はコマーシャルなPRE-POPのイラストレーションが好きなのですが、いつの時代のウォーホルもこわれやすい薄氷をふむようないたいたしさを感じます。カポーティを読んだり、The Smiths を聴いたりするときみたいに。

Pre-pop Warhol

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投稿者 orangepeel : 11:22 PM | コメント (0)

POP! POP! POP!

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The Strokes “Room on fire”

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Paul Weller “Stanley Road”

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The Beatles “Yellow Submarine”

PETER! PETER! PETER!
名盤ジャケットのアートワークをてがけるポップアーティスト。3人のピーター。
上:Peter Phillips
中:Peter Blake
下:Peter Max

投稿者 orangepeel : 09:35 PM | コメント (0)

June 13, 2005

うたかたの日々

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Vaslav Fomich Nijinsky (1888-1950)

きのうのエントリで引用したW.C.ウイリアムスの詩“Chloe” は、ギリシャ神話『ダフニスとクロエ』に想をえたと思われます。ラヴェルのバレエ音楽で知られています。上の画像は、初演を踊ったニジンスキー。

コランとクロエの純愛物語をおもいだしました。ボリス・ヴィアン『日々の泡 L'ecume des jours 』です。早川の全集だったか、新潮の文庫だったか、我が家のほこりまみれの(笑)書棚をさがしても見当たらないので、岡崎京子ヴァージョン『うたかたの日々』(宝島社刊)を読みました。恋をしたくてたまらなかったコランがひとめぼれしたクロエとの結婚式のひとりごと。「クロエ、ぼくが君にキスするのに飽きるまでは何ヶ月もかかるだろう。君にしたいだけのキスをし尽くすまでは何ヶ月も何年もかかるんだよ。クロエ、ぼくはぼくの胸に君の乳房を感じたいよ。この手でしっかり抱きしめて、君にしっかり抱きしめられて」。クロエは蜜月のなかで、肺に睡蓮が咲く病でこの世を去ってしまいます(涙)。映画にもなってますが、観てません。マンガはこれでおしゃれでおもしろいですね。岡崎京子は『リヴァーズ・エッジ』が好き。

ボリス・ヴィアンの『日々の泡』は、やはり活字ならではの想像世界がいいんです。言葉が脳みそのなかでぐるぐると・・・・・、メチャクチャかっこいいですよ!(岡崎京子の描くコランもかわいいけど☆)

さてさて、当ブログの写真エントリにたびたびつけてるタイトル“L'ecume des jours ” はもちろん、ボリス・ヴィアンからいただいているのでした。

「でかける前にはシチューの火は止めておいてね、コラン」

投稿者 orangepeel : 11:44 PM | コメント (4)

June 12, 2005

Chloe

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梅雨の晴れ間の日曜日、下北沢散歩。小田急線池の上の十二月文庫で買ったウイリアムス・カーロス・ウイリアムスの詩集。

しょうじょたち の あし の
ふくらはぎ が
いい かたち をして いて

ひざ が
しなやかに できて いる と
なつ の ふく を まとって

いま にも
とびたつ か おどりだしそう
に みえる

マゼンタいろの
あの モウズイカのはな が
つりあい を たもった まま

なにげなく
その    じゅうしん を
かたあし から

べつの あし へ
ずらして
てがみ を ポスト に

いれ に ゆく ぼく から
め を そらして
ともだち に わらいかける

『クロエ』Verse by William Carlos Williams(国分社刊「ブリューゲルの絵その他の詩」アスフォデルの会編訳)

モウズイカ=moth-mullen。茎がすらりとのび、房状に花をつけるそう。花びらには蛾のような細毛があります。

写真は夏をまちのぞむ風景。上から。
上:つぼみのほうが多いあじさい。渋谷区大山町、玉川上水緑道。
中:プールびらきはもうすぐ。世田谷区北沢1丁目、三角橋近くの学園。
下:惣菜屋店先の「水中花」。

投稿者 orangepeel : 11:40 PM | コメント (0)

June 11, 2005

Jaune Brillant

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Jaune Brillant
(ホルべイン社の色見本。バナーではありません:笑)。

今日のお仕事は水彩絵の具で。それで思い出したこと。

「肌色」という言葉は人種差別にあたるとして、数年前にメーカーでは使用禁止になってたんですね。小学生の頃使っていた肌色の水彩絵の具には、カタカナで「ジョンブリヤン」って別名があったような。

“Jaune Brillant”は、フランスの伝統色。きらめく黄色、という意味です。

谷崎潤一郎が『陰翳礼讃』で言ってますね。
「東洋の婦人は、姿態の美、骨格の美において西洋に劣るけれども、皮膚の美しさ、肌理の細かさにおいては彼等に優っていると云われる。これは私の浅い経験でもそう思われるのみならず、多くの通人の一致した意見であり、西洋人でも同感する者が少なくないが、私は実はもう一歩進めて、手ざわりの快感においても、東洋の女が西洋に優っていると云いたい」。このあとにつづく「西洋婦人の肌はうぶ毛がぼうぼう」というくだりには笑ってしまいましたが、日本女性の肌理は源氏物語のころからの習慣として、男性から全身の姿を明るみで眺められることがなく、いつもほの暗がりのなかで手ざわりで愛撫されたことからできあがったもの、というような分析は、エロチック。

ところで私はスキンケアにはまったく興味がありません。面倒くさがりだから(笑)。しかし、これはちょっとしたポリシーですけれど、絵の具も何色も混ぜたりしません。単品で使います。いろいろなメーカーの職人さんがプロの目で調合したもの、それだけでうつくしいから。「きらめく黄色」は、きらめく黄色のままで筆に溶きます。

投稿者 orangepeel : 09:12 PM | コメント (2)

June 09, 2005

リーマンDJ

今年、就職したばかりのフレッシュな友達(元DJ)が、ゆうべ新宿Rolling Stone で一瞬復活しました。MC入り動画。(microjournalに戻るときは、ブラウザからお戻りください)

新宿Rolling Stone は今月18日をもって閉店してしまいます。ROCK好きなら一度はいかなくちゃね☆

投稿者 orangepeel : 08:06 PM | コメント (8)

June 08, 2005

Souvenir

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椰子の実を加工した江ノ島土産おもちゃのウクレレ。仕事場の床に鎮座してます。夏がまちどおしい?

投稿者 orangepeel : 12:31 AM | コメント (0)

June 06, 2005

How will this love story end ?

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collage by hiromi suzuki

お仕事がたてこんでくると、手を洗う回数がふえるのです。それで、こんな季節なのにあかぎれみたいになっちゃう。右手の甲に10円硬貨大の沼みたいな腫れものができました。今日、皮膚科に行ったら「ほっとくと全身にひろがりますよ」っておどされた・・・・。びっくりしましたが、べつに全身が菌におかされて腐っていく病気ではないみたい(笑)。患部の皮膚のたんぱく質が破壊されてて、生体が連鎖反応してしまうらしいということです。おおげさな話、けど、コワイ話。

投稿者 orangepeel : 11:23 PM | コメント (0)

MODS

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とつぜんですが、私は『スニーカー』というものが似合いません。なぜなぜ???っていうくらい、こどもの頃から似合わないんです。小学生ではマラソン上位、バレー部(ほとんどサボってました・・・)の中学生の頃は、アディダスなんか親に所望してた、ちょこっと体育会系(?)な私なのにな。

というのはどうでもいいんです。かっこいいなあ、『VANS』のTWOTONESシリーズのデッキシューズ。夏のビーチにぴったりですね。自分が男の子だったら、白黒のスリップオン!MODSっぽくはきこなしたいです☆

投稿者 orangepeel : 01:50 AM | コメント (0)

June 03, 2005

Mix Max

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ドイツ版『ふくわらい』というべき紙製の玩具 、 Mix Max 。15人の人物をサイコロでシャッフルして滑稽なキャラクターに爆笑するひととき。こどもだけじゃなくて、大人もたのしめます。なにより、イラストレーションがおしゃれ。

スチュワーデスの下半身が海賊だったり、囚人の顔でウエイトレスのコスチュームだったり。サイコロの目に運命を翻弄されたひとびとでシニカルな物語を想像してみます。現実の人間も、頭とからだがちぐはぐになったりしますものね(笑)。

私の手元にあるのは、旧西ドイツ、ランスバーガー社製(1987)です。

投稿者 orangepeel : 11:53 PM | コメント (0)

June 02, 2005

新宿

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ゆうべ、偶然とおりかかった新宿昭和館跡地が、こじゃれたビルに建てかわってました。

新宿・池袋あたりの名画座は中学生の頃から通ってたマセたこどもでしたが、さすがに昭和館には足を踏み入れたことがありませんでした。なんと、昭和7年開館だそう。東映系任侠映画は父親が好きだったのかな。高倉健さんはカッコいいけど、平和主義者(笑)の私は、内容にはとてもついていけませんでした。

数年前に、やはり偶然とおりかかった昭和館に「閉館」の貼り紙。雨風にさらされた健さんのポスターが切なくて、紙フェチの私は、窃盗罪覚悟(笑)ではがして持って帰ってきてしまいました。

街は変わっていきますね。

投稿者 orangepeel : 11:50 PM | コメント (2)